国際ボランティア学会大会は、1999年2月に創立記念大会を大阪大学で実施し、1999年11月に第1回大会を東京YMCAで行いました。
ボランティアに関わる研究者・実践者たちにより開催され、ボランティア活動の情報発信、交流の場となっています。
全国各県にて現地実行委員会が主体となって開催しております。
第26回 国際ボランティア学会学術大会の開催校、日時が決定致しました。
大会に関する情報は本HPにて随時更新いたします。
会員の皆様、どうぞご発表・ご参集ください。
テーマ:垣根のない人道支援を目指して
大会長:近畿大学国際学部 桑名 恵 先生
日時:2025年2月22日(土)
場所:近畿大学東大阪キャンパス
https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/higashi-osaka/
1)参加申し込み:
以下のPeatixからお申し込みください。大会の参加は2月22日まで受け付けておりますが、「情報交換会」のお申し込みについては、準備の関係上、2025年2月8日に締め切らせていただきます。会場での支払いは受け付けておりませんので、事前のお支払いをお願いいたします。
https://26taikai-isvsjapan.peatix.com
2)研究発表等の申し込みは以下からお申し込みください。締め切りは1月19日です。採択結果は1月下旬までにお知らせいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1WzrDnJvNeOBK17Ym7dqg9iChHFHyyLbxJR0Ll0M7LVg/edit
国際ボランティア学会大会は、1999年2月に創立記念大会を大阪大学で実施し、1999年11月に第1回大会を東京YMCAで行いました。ボランティアに関わる研究者・実践者たちにより開催され、ボランティア活動の情報発信、交流の場となっています。全国各県にて現地実行委員会が主体となって開催しております。
日にち 実行委員長 開催地
25回 2024/2/10 小島 祥美 【東京外国語大学世界言語社会教育センター准教授】東京外国語大学 東京外国語大学
24回 2023/2/18.19 林 薫 【文教大学国際学部教授】文教大学 東京あだちキャンパス
23回 2022/2/19.20 山口 洋典 【立命館大学共通教育推進機構教授】立命館大学
22回 2021/2/27.28 小川 寿美子 【名桜大学教授】沖縄県名護市 名桜大学
21回 2020/2/22.23 玉城 直美 【沖縄キリスト教学院大学】沖縄キリスト教学院大学
20回 2019/2/16 藤掛 洋子 【横浜国立大学】横浜国立大学キャンパス 教育学部講義棟 7号館
19回 2018/3/3 川口 純 【筑波大学】東京都文京区 筑波大学 東京キャンパス 1階
18回 2017/2/18 高橋 真央 【甲南女子大学文学部准教授】神戸市東灘区 甲南女子大学 9号館
17回 2016/2/27.28 宮原 信孝 【久留米大学文学部教授】福岡県久留米市 久留米大学 御井キャンパス500号館
16回 2015/02/28 内海 成治 【京都女子大学発達教育学部教授】京都市東山区 京都女子大学 Y校舎
15回 2014/03/01 大西 健丞 【特定非営利活動法人ピースウィンズジャパン代表】東京都新宿区 早稲田奉仕園
14回 2013/2/16.17 小島 祥美 【愛知淑徳大学文学部准教授】愛知県名古屋市 愛知淑徳大学 星が丘キャンパス
13回 2012/2/25.26 山口 洋典 【立命館大学共通教育推進機構准教授】滋賀県草津市 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
12回 2011/2/19.20 林 薫 【文教大学国際学部教授】神奈川県茅ケ崎市 文教大学 湘南校舎
11回 2010/3/6.7 秋道 智彌 【総合地球環境学研究所教授】京都市北区 総合地球環境学研究所
10回 2009/3/7.8 藤枝 修子 【お茶の水女子大学名誉教授】東京都文京区 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201教室
9回 2008/2/23.24 小川 寿美子 【名桜大学人間健康学部教授】沖縄県浦添市 JICA沖縄国際センター
8回 2007/2/24.25 山口 洋典 【同志社大学総合政策科学研究科助教授】京都市左京区 関西セミナーハウス
7回 2006/2/18.19 大西 健丞 【特定非営利活動法人ピースウィンズジャパン代表】 埼玉県越谷市 文教大学 越谷校舎
6回 2005/2/19.20 中村 安秀 【大阪大学人間科学研究科教授】大阪府吹田市 大阪大学 人間科学部
5回 2003/11/8.9 川俣 優 【明治学院大学ボランティアセンター】神奈川県横浜市 明治学院大学 横浜校舎
4回 2002/10/26.27 錦織 一郎 【大阪YMCA 】大阪市西区 大阪YMCA
3回 2001/10/27.28 内海 愛子 【恵泉女学園大学教授】東京都多摩市 恵泉女学園大学 C棟・J棟
2回 2000/10/28.29 草地 賢一 【姫路工業大学教授】 兵庫県姫路市 姫路工業大学 環境人間学部
1回 1999/11/20.21 新堀 邦司 【東京YMCA総主事】東京都千代田区 東京YMCA
創立大会 1999/02/13 内海 成治 【大阪大学教授】大阪府吹田市 大阪大学 人間科学部 ユメンヌホール
【日時】2024年2月10日(土)
【会場】東京外国語大学(東京都府中市)
【大会実行委員長】小島 祥美(東京外国語大学)
ごあいさつ
来る2024年2月10日の予定で、東京外国語大学を会場に第25回大会を開催する運びになりました。
今年度の大会テーマは、「多文化共生をめぐる包摂と排除の理論」です。
2023年12月1日(金)より、第25回大会の事前申込受付をWebより開始します。
研究発表の申込期間は2023年12月1日から2024年1月19日とし、発表方法については「口頭発表」もしくは「ポスター発表」のいずれかをご選択ください。
多くの方のご参加を心待ちにしております。
大会実行委員長
小島 祥美(東京外国語大学)
【日時】
2024年2月10日(土)
【会場】
東京外国語大学(東京都府中市)
会場までのアクセスは、こちらをご参照ください。
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
【大会までのスケジュール(予定)】
2023年10月4日 第1報発信
2023年12月1日 発表Web申込受付オープン
2024年1月19日 一般発表および企画セッション申込、および抄録集原稿提出締切
2024年1月下旬 参加受付開始
2024年1月下旬 発表者採択通知
2024年2月初旬 プログラム発表
2024年2月初旬 抄録( PDF )公開
2024年2月9日 大会参加の事前受付終了
2024年2月10日 当日会場受付(支払い条件に制限有)開始
【実施方式】
対面を基本として準備をしておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によってはオンライン開催に変更になる可能性があります。(ハイブリッド方式では実施いたしません)
【問い合わせ先】
国際ボランティア学会第25回大会実行委員会
25taikai.isvsjapan@gmail.com
【日時】2023年2月18日(土)・19日(日)
【会場】文教大学東京あだちキャンパス(Zoomを利用したハイブリッド方式で実施)
【大会実行委員長】文教大学 国際学部 教授 林 薫
ごあいさつ
来る2023年2月18日、19日に第24回国際ボランティア学会学術大会を開催いたします。
今回は会場を文教大学東京あだちキャンパスにて対面およびオンラインのハイブリッドで行う予定です。
大会テーマは「つながり-助け合う社会を創る」とし、自発的な協力と助け合いをネットワークと協働を通じてどのように無理なく進めていくかについて議論をしていくことを目指し、共通論題セッションでは地元足立区でさまざまな課題に対処している団体の皆様から率直なお話をお聞きしていく予定です。
大会実行委員長
林 薫
【日時】
2023年2月18日(土)・19日(日)
【会場】
文教大学東京あだちキャンパス(Zoomを利用したハイブリッド方式で実施)
東武鉄道東京スカイツリー線「谷塚駅」から徒歩15分
東武鉄道東京スカイツリー線「竹の塚駅」からバス15分
つくばエクスプレス線「六町駅」からバス15分
以下のサイトをご参照ください。
https://www.bunkyo.ac.jp/access/adachi/
【大会までのスケジュール】
2022年11月 第1報発信
2022年12月8日 発表Web申込受付オープン
PC・スマホ共用 スマホ専用 携帯電話専用
2023年1月19日 一般発表および企画セッション申込、および抄録集原稿提出締切
2023年1月20日 参加受付開始→2023年1月31日頃に変更
2023年1月27日 発表者採択通知
2023年2月10日 プログラム発表
2023年2月16日 抄録( PDF )公開
2023年2月17日 大会参加の事前受付終了
2023年2月18日 当日会場受付(支払い条件に制限有)開始
【実施方式】
対面およびオンラインのハイブリッド方式(オンディマンド視聴も可能)で実施します。
なお、セッションは録画することをご了承ください。
録画版は大会終了後、準備でき次第3週間の期間に限定して参加登録していていただいた方に、対面参加、オンライン参加を問わず、オンディマンド視聴用に公開します。
【大会参加費】
対面、オンライン参加とも同額です。
一般会員:3,000円 (事前支払い) 4,000円(当日支払い)
学生会員:2,000円 (事前支払い、当日支払い同額)
法人会員:10,000円 (4名様まで登録可能)
非会員:5,000円 (事前支払い、当日支払い同額)
「共通論題セッション(公開シンポジウム)」のみの参加、視聴は無料です。
【参加登録】
下記のサイトにアクセスして、登録をお願いいたします
https://ws.formzu.net/dist/S918184101/
【参加費支払】
事前支払いは2月17日 15:00まで受け付けます。それ以降は当日支払いでお願いいたします。事前支払いの方法は金融機関振り込みになります。
なお、振り込みに際しては、振込された方の名前がわかるような設定もしくは手続きをお願いいたします。
銀行口座:足立成和信用金庫 花畑支店 (普通)026-0439301
第24回国際ボランティア学会学術大会実行委員長林薫
(ダイニジュウヨンカイコクサイボラン)
【懇親会】
18日の夕刻に簡単な懇親会を実施予定です。コロナ対策の見地から個別包装された軽食中心で行います。参加費は2000円程度の予定です。参加費は現地で徴収します。
なお、参加登録時に最低催行人数(20名ほど)に満たない場合には中止もあり得ます。
【2月19日(日)のプログラム】
19日は地元の足立区およびURが推進する「竹の塚まちづくりラボ」のイベントに
エクスカーションとして参加することを予定しています。
詳細がわかりましたら本ページにてご連絡いたします。
【アンケートのお願い】
今回の大会では、18日の昼にブラウンバッグ・ランチ・セッション(昼食持ち込みのセッション)として国際ボランティア学会のデジタルバッジ導入に関するディスカッションを行います。このディスカッションのために、アンケートにご協力お願いいたします。
下記のサイトにアクセスしてご回答お願いいたします。
https://forms.gle/xpiKq9SapZTb2HyQ8
【問い合わせ先】
国際ボランティア学会第24回大会実行委員会
isvs24@bunkyo.ac.jp
【日時】2022年2月19日(土)・20日(日)
【会場】オンライン(Zoomを利用予定、立命館大学をホスト校として運営)
【大会実行委員長】立命館大学 共通教育推進機構 教授 山口洋典
ごあいさつ
このたび、国際ボランティア学会の第23回大会の実行委員長を担当させていただくことになりました。同志社大学在職中の第9回大会と立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)での第13回大会に続く、3度目の役割を頂戴しております。ただし、これまでとは異なり、一定の収束が図られつつも終息にはまだ時間を要するということもあって、オンラインにて皆さんをお迎えさせていただきます。
今回は「ポストCOVID‐19における越境的支援のかたち〜越境知としてのボランティア学〜」をテーマに掲げ、実行委員となったスタッフ一同、準備にあたっております。2021年11月1日の時点で22名がスタッフとなり、その大半は立命館大学サービスラーニングセンターの学生スタッフ(コーディネーター)ですが、そうした学部生らの好奇心を支えに、当会会員でもある山田翔太副委員長(立命館大学大学院国際関係学研究科博士課程後期課程)と共に、昨年度の名桜大学によるオンライン大会の成果をリレーして参る所存です。大会テーマは長きにわたるコロナ禍も踏まえ、空間を越えて、また時代を越えて、ボランティアにかかわる知の地平を探究する機会としたいという願いの表れと捉えていただければ幸いです。
越境知とは聞き馴染みのない表現だと受け止める方もおられるかもしれませんが、この言葉は10年前に委員長をお引き受けした第13回大会以降、東日本大震災で大きな被害を受けた地域を通う中で手にした『越境する対話と学び』(新曜社、2015年)で目にした言葉です。そこには、青山学院大学の香川秀太先生により「潜在的で、不可視だった相互の利害や思いや視点のズレや対立を顕在化して共有しその矛盾を乗り越えようとして生まれる新しい独自の知」(pp.58‐59)と定義されています。常々、国際ボランティア学会は、専門やテーマを横断した各種発表がなされてきたことを改めて想い起こしつつ、皆様の幅広い発表・参加により、コロナ禍を経て紡ぎ出された越境知をもとに交歓する場となることを願っております。
大会実行委員長
山口洋典
【日時】
2022年2月19日(土)・20日(日)
【会場】
オンライン(Zoomを利用予定、立命館大学をホスト校として運営)
【大会までのスケジュール】
2021年11月 1号通信発行(本通信)
2021年12月17日 発表Web申込受付オープン
2022年1月20日 参加受付開始 一般発表および企画セッション申込および抄録集原稿提出締切
2022年2月1日 発表者採択通知
2022年2月10日 プログラム発表
2022年2月16日 抄録( PDF )公開
2021年2月18日朝10時 大会参加の受付終了
2021年2月19日 当日受付(支払い条件に制限有)開始
【大会プログラム】
・第23回大会プログラム
・常任理事会企画
【大会参加について】
・大会参加はPeatixシステム経由でお申込いただきます。お支払いの完了が確認できましたら参加申込み完了者用の情報(ZoomのURL等)をお届けいたします(大会3日前および大会前日にお知らせする予定です)。
・大会参加には重要な前提があります。【参加・発表申込における重要事項】をよく読んで、同意された方のみお申込みください。
・領収書の発行が必要な方は、指定の住所に大会終了後速やかに郵送しますので、2/28までに大会実行委員長宛 gucci@fc.ritsumei.ac.jp にお申し出下さい。
・大会参加の証明が必要な方は、大会当日のZoomにログイン情報をもとに、領収書に「参加確認済(大会実行委員会)」と記して郵送いたしますので、2/28まで受け付けますので実行委員長宛 gucci@fc.ritsumei.ac.jp にお申し出下さい。
<参加費>
・一般会員・・1,000円
・学生会員・・500円
・非会員・・・2,000円
・高校生以下・・・無料
*発表費用は参加費に含まれます。
*企画セッションに登壇される非会員の方も、大会参加費の支払いが必要です。
*なお、大会が中止になった場合を除き、一旦お支払いいただいた参加費の返金には応じかねますのでご了承ください。
【発表申し込みについて】
申し込み可能な発表形式は、「一般発表」と「企画セッション」の2形式です。
「一般発表」は個人あるいは集団による口頭発表のみで、責任発表者としての発表はお1人1回限りとします。
「企画セッション」とは会員の皆様に自主的にテーマを設定、企画、運営を行っていただくものです。
<発表資格>
発表者のうち1名が次の1〜5の条件を満たす責任発表者となる必要があります。
(1)発表申込時点で、国際ボランティア学会の会員であること。
(2)2021年度までの年会費を納入していること。
(3)発表申込を2022年1月20日までに完了していること。
(4)大会参加費を2022年1月20日までに納入していること。
(5)抄録集原稿を2022年1月20日までに投稿していること。
<発表要件>
研究発表は、以下の2つの条件を満たす必要があります。これらを満たさない場合は、発表取消しとなりますので、ご注意ください。
(1)抄録集への原稿の掲載
(2)当日の発表(指定された時間に指定のオンラインでの発表)
*発表されなかった場合は第23回大会特設ページ(本ページ)に「発表取り下げ」と告示の上、後日修正版の抄録集に差し替えさせていただきます。
<発表申込の方法>
発表申込みを行うには、口頭発表の場合には責任発表者の、企画セッションの場合には登壇者全員の大会参加費の支払完了日、会員番号、氏名、所属および抄録原稿等の入力が必要になります。
<参加・発表申込における重要事項>
事前に下記をお読みください。参加・発表申込をされた場合には、下記に同意したこととなりますので、かならずご確認の上、お申し込みください。
・オンラインでの開催に際し、円滑な運営に努めますが、システムあるいは個々の機器に生じた場合など、国際ボランティア学会および大会実行委員会はその責任を負いません。
・発表内容については、研究倫理に充分に留意し、特に著作権・肖像権・個人情報等について丁寧に取り扱いください。
・参加・発表に際して必要な機材や通信環境およびその通信料は各自でご準備・負担ください。
【大会の主な講演・シンポジウム・公開講座など】
*抄録(PDF)をご参照下さい。
【関連する催し】
(1)総会:大会1日目の2月19日(土)に昼休みに(発表数の調整の結果によっては隅谷賞・村井賞の発表とあわせて夕方に)開催の予定です。
(2)情報交換会(懇親会):大会1日目・2日目とも、プログラム終了後に開催します。大会と同じZoomミーティングを使用します。
【お問い合わせ先】
(1)大会全般に関するお問い合わせ:
国際ボランティア学会第23回大会実行委員長 山口洋典 E-mail:gucci@fc.ritsumei.ac.jp
(2)入会および学会に関するお問い合わせ:
国際ボランティア学会事務局 E-mail: info@isvsjapan.org
*なお、第23回大会はJSPS科研費18K02742関連企画として実施いたします。
【テーマ】RESILIENCE (レジリエンス)
【日時】2021年2月27日(土)、28日(日)
【会場】公立大学法人 名桜大学(沖縄県名護市)
【大会実行委員長】小川寿美子(名桜大学教授)
【大会実行委員】I.V.L (名桜大学国際ボランティア研究会)、同大卒 JICA 海外協力隊関係者他
【お申し込み・お問い合わせ 】isvs22okinawa@gmail.com
27th Feb(DAY1)
8:30 - オンライン学術大会 受付
8:55 - 9:00 開会のあいさつ(大会長:小川寿美子)
9:00 - 10:30 基調講演「レ゜ジリエンスとヴォランティア-GONGOVAの経験-」
川嶋辰彦氏(学習院大学名誉教授・GONGOVA主宰・名桜大学客員教授
10:50 - 12:10 企画セッション1
12:40 - 13:20 口頭発表1【COVID-19】【VOLUNTEER】【AGRO-ECOLOGY】
13:40 - 15:00 企画セッション2
15:20 - 16:00 口頭発表2【EDUCATION】【MODEL】【COMMUNITY】
16:20 - 17:40 企画セッション3
18:00 - 18:40 学会授賞式 選考委員長:阿部健一
隅谷三喜男 賞 村井吉敬 賞
18:40 - 19:10 総会
28th Feb (DAY 2)
9:00 - 13:00 特別企画:国際ボランティアの講話シリーズ(On Demand)「私にとって”国際ボランティア”とは」
第1話 中村 安秀 会長(公益社団法人 日本WHO協会)
第2話 高橋 真央 事務局長 (甲南女子大学)
第3話 阿部 健一 理事(総合地球環境学研究所)
第4話 小川 寿美子 理事(名桜大学
第5話 神谷 保彦 理事(長崎大学)
第6話 日下部 尚徳 理事 (立教大学)
第7話 小島 祥美 理事(東京外国語大学)
第8話 杉田 映理 理事(大阪大学)
第9話 宗田 勝也 理事(総合地球環境学研究所)
第10話 林 薫 理事(文教大学)
第11話 福永 敬 理事(関西大学)
第12話 藤掛 洋子 理事(横浜国立大学)
第13話 堀江 正伸 理事 (武庫川女子大学)
第14話 柳 敏晴 理事(神戸常盤大学)
第15話 山口 洋典 監事(立命館大学)
第16話 山田 恒夫 監事(放送大学)
第17話 富田 育磨 法人会員(GONGOVA)
第18話 内海 成治 顧問 (大阪大学名誉教授)
【テーマ】沖縄におけるSDGs『誰一人取り残さない』社会の実現を目指して
【日時】2020年2月22日(土)〜2020年2月23日(日)
【会場】沖縄キリスト教学院大学
【大会実行委員長】沖縄キリスト教学院大学 玉城直美
【大会スケジュール概要】
学会本大会
時間:2020年2月22日(土)
場所:沖縄キリスト教学院大学 SHALOM会館 案内
8:30 ~ 受付開始 SHALOM会館
9:15 ~ 11:30 口頭発表 SHALOM会館にて3教室に分かれての発表となります
11:30 ~ 12:10 総会 SHALOM会館1-1 講堂
12:10 ~ 12:30 授賞式 SHALOM会館1-1 講堂
13:00 ~ 14:30 一般公開シンポジウム「誰一人取り残さない社会形成in沖縄におけるSDGs」 SHALOM会館 講堂(開場 12:30~)
14:45 ~ 16:15 a. 一般公開ワークショップ「人材育成とSDGs」 SHALOM会館1-1 講堂
b. 企画セッション「人材育成とSDGs」 SHALOM会館 1-5教室
c.「大学生が教室の外で学ぶものの価値:学生たちの振り返りから大学の役割を再考する」
17:00 ~ 19:00 懇親会 沖縄キリスト教学院大学 食堂(ユニオン)
学会会員用のエクスカーション
時間:2020年2月23日(日)
9:00 ~ 15:00 沖縄SDGs社会見学コース(学会会場に集合、那覇空港解散)
沖縄から海外協力支援として著名な民間企業であるトマス技研、株式会社トリムを訪問し、持続可能な社会のために企業ができる新たなイノベーション施設の見学と関係者と対話します。また途中、首里城(痕)を見学します。
9:00 ~ 17:00 自然・平和コース(学会会場に集合、名護BT解散)
沖縄の北部、辺野古基地建設予定地視察、大浦湾をグラスボートで海上遊覧、地元で地域興しを実践する若者と対話します。
【参加費】
➀国際ボランティア沖縄大会参加費
社会人会員3000円 (事前申込者) 社会人会員3500円(当日参加者)
院生・学生2000円
②懇親会(17:00~19:00) 沖縄料理および沖縄の飲み物、お酒のケータリングを注文しております。声楽家によるミニリサイタル付きです。料理および飲み物で美味しいものをご用意しておりますので、是非ご参加ください。まだ受付になられていない方は事前にメールを頂きますようお願いいたします。
学会会員 お酒を飲まない方 4000円 お酒を飲む方5000円
院生・学生 お酒を飲まない方 2500円 お酒を飲む方3500円
③学会後のエクスカーション
沖縄SDGs社会見学コース 定員28名、料金2,000円~(参加者数により変動)
自然・平和コース 定員8名、料金5,000円~ (参加者数により変動)
【会場】
沖縄キリスト教学院大学:〒903-0207 沖縄県中頭郡西原町字翁長777番地 案内
【アクセス方法】
那覇空港 → ゆいれーる(モノレール) → 首里駅
首里駅 → 路線バス → 沖縄キリスト教短大入り口
・ゆいレールHP
https://www.yui-rail.co.jp/
・路線バス
[所要時間]約19分
[料金]340円
[路線バス]
○那覇バス:(94)首里駅琉大快速線
※鳥堀一丁目・新川向けバス停で乗車
※土日祝日は運休
詳細については、以下のURLでご確認ことができます。
https://www.ocjc.ac.jp/gakuin/kotu_map/
【注意事項】
*大会の詳細および発表申込、大会参加方法などは、10月に入りましたら、本HPおよび学会員にはメールにてご連絡させていただきます。
*この時期はプロ野球キャンプ(10球団)や春節の時期の後ということもあり、飛行機、ホテル共に早めに押さえることをお勧めします。値段の高騰および予約できないことも十分に予想されます。
*ホテルは那覇市内、国際通り、県庁、首里城、おもろまち周辺がお勧めです。モノレール、バス停を確認なされてお泊りください。学会会場の大学周辺にはホテルがございませんし、観光には不向きな場所です。
*大学駐車場は400台程を収容できますので、レンタカー等のご利用での駐車場の使用は学会会場では無料です。ホテルにつきましてはお問合せ下さいませ。
【日時】2019年2月16日(土)9時~17時
【会場】横浜国立大学キャンパス 教育学部講義棟7号館
【大会実行委員長】藤掛 洋子
第20回大会の概要
今年度は、藤掛洋子理事に大会実行委員長をお引き受けいただき、横浜国立大学にて開催いたします。 学会報告と共に、午後のシンポジウム等については、学生と教員によるコラボレーションセッションも開催することとなり、非常に興味深い企画が設けられます。 ぜひ、会員の皆様におかれましては、学生の方やご一緒に活動や研究に取り組んでおられる仲間や同僚の方々をお誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。
大会実行委員会長
藤掛 洋子
【日時】
2019年2月16日(土)9時~17時
【会場】
横浜国立大学キャンパス 教育学部講義棟7号館
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
教育学部講義棟7号館の最寄りの門(休日): 正門、 南通用門
会場最寄りのバス停(休日):「岡沢町」(正門まで徒歩約5分)、 「横浜新道」(南通用門まで徒歩約3分)
【アクセス方法】
http://www.ynu.ac.jp/access/index.html
【大会実行委員長】
藤掛 洋子
【大会スケジュール概要:予定】(2018年3月3日:土曜日)
09:00- 受付開始
09:30-12:00 分科会(口頭発表)
12:00-13:50 昼食交流会 イベント「パラグアイにおける国際協力プロジェクト展示会」/学会総会・表彰式
14:00-17:00 シンポジウム 「わかものとともに紡ぐボランティアの未来(仮)」
【学会大会口頭発表および大会参加申込み等のスケジュール】
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間12分+質疑応答3分の計15分とし、口頭で発表してください。
1)午前中の研究発表につきましては、 発表申込期間は下記の通りです。
2018年12月10日(月)から2019年1月5日(土) 2019年1月17日(木)まで延長しました。奮ってご応募下さい。
2)午後は、シンポジウム「わかものとともに紡ぐボランティアの未来(仮)」をテーマとして、セッションを行います。
各セッションでは、1)「多文化共生」、2)「教育とICTの可能性」3)「ジェンダーと開発」4)「社会企業」5)「NPOの未来」と題し、研究者と学生による話題提供を行います。その後、グループに分かれ、ワークショップを行います。
これまでも本学会では、ボランティアの課題と可能性について議論を重ねてきましたが、次世代を担う若者たちの新たな社会づくりにかかる議論を通じ、本学会の新たなミッションを検討したいと考えます。
シンポジウム参加希望者は、セッションの希望も発表申込用紙に記入して下さい。
1)「多文化共生」、2)「教育とICTの可能性」3)「ジェンダーと開発」4)「社会企業」5)「NPOの未来」
<申し込み方法>
①発表申込書をダウンロードし、ファイル添付で第20回大会実行委員会専用アドレスvolsocio20@gmail.comまで送付してください。
同申込書によるエントリーにもとづき、1月中旬の大会実行委員会で審査のうえ、発表可否を応募者にお知らせします。
発表申込書は、HPよりダウンロードください。
②報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付でvolsocio20@gmail.comに送付してください。締め切りは2019年1月23日(水)必着です。
③原稿の作成方法
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<大会参加申し込みについて>
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。
・大会参加費:(一般会員:2000円、学生会員:無料)
*口頭発表を申し込まれる場合には、学会員であることが条件です。学会会員で無い場合には、学会事務局にお問い合わせいただくか、当日に学会登録(会費を納入)下さいませ。
<懇親会について>
・今大会では、昼食時間帯に大学内レストランにて「(仮)パラグアイにおける国際協力プロジェクト展示会」と題し、パラグアイを中心とする横浜国立大学学生の活動報告イベント兼昼食懇親会を開催いたします(下記<大会・昼食懇親会参加申込方法>参照)。
昼食会費:一般会員 1500円 学生会員および学生 500円
<大会・昼食懇親会の参加申込方法/申込期限>
資料・会場準備の都合上、事前のご連絡をお願いしております。
メールにて、氏名、所属、連絡先をご記入いただき、volsocio20@gmail.com宛てにお申し込みください。
その際、昼食会のご参加のご連絡も併せてお願いいたします。
なお、大会当日通常の食堂は営業しておりませんのでご了承下さい。
大会参加申し込み期限:2019年1月20日(日)
*万が一お申し込みをキャンセルされる場合は、事前に必ずvolsocio20@gmail.comまでご連絡下さい。
<宿泊について>
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。
【問合せ先】
国際ボランティア学会第20回大会実行委員会
メール:volsocio20@gmail.com
郵送:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常磐台79-2
横浜国立大学教育人間科学部第1研究棟317号 藤掛研究室内
国際ボランティア学会第20回大会実行委員会
*なお、この度は学会大会のご案内が大変遅れ、会員の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。
会員の皆様、ならびにボランティアに取り組まれていらっしゃる方々、また学生として活動に関わっていらっしゃる方々のご参加を心よりお待ち申し上げております。ぜひ、周囲の方々をお誘いの上、ご参加くださいますように重ねてお願い申し上げます。
【日時】2018年3月3日(土)
【会場】筑波大学東京キャンパス1階
【大会実行委員長】筑波大学 川口 純
第19回大会の概要
国際ボランティア学会第19回大会は、筑波大学東京キャンパスで開催致します。筑波大学は、1872年に日本で最初に設立された師範学校である東京師範学校(のち、東京教育大学に名称変更)を前身とする大学です。1973年より、茨城県つくば市にメインキャンパスを移転し、筑波大学となりました。今回の会場である東京キャンパスは、旧東京教育大学の本部敷地内に2011年に新設され、文京校舎とも呼ばれます。
本学は開学以来、「開かれた大学」という理念の下、国際化を推進しており、2017年現在、約2500人の留学生が在籍しています。また、大学公認団体として多数の国際ボランティア団体が活発に活動しています。本学の体育・スポーツ分野における功績は特に顕著であり、講道館柔道の創設者として高名な嘉納治五郎(1860-1938)は、東京師範学校の初代校長を務めました。嘉納は柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本におけるスポーツの発展を支え、「柔道の父」や「日本の体育の父」と呼ばれるなど、多大な功績を残しました。
現在、本学では2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みを多数、実施しています。関連する取り組みは学内にとどまらず、国際的にも展開されており、国際貢献事業である「スポーツ・フォー・トゥモロー」はその一例としてあげられます。本事業は、2014年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会まで日本政府が展開する事業であり、これまで本学の学生が、毎年カンボジアにボランティアとして派遣され、障害者スポーツ支援を行うなど、様々な取り組みがなされております。
また、本学では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みとして、「アドバンス・スポーツ・ボランティア講座」を開講しています。大学生だけでなく、高校生や一般の方々も多数、受講されています。本講座を通じて、多くの方々に「オリンピック・パラリンピックバリュー」を理解して頂き、おもてなしの心やマナーを身につけて頂ければと考えています。そして、障害のあるスポーツアスリートや愛好者にも対応できる知識と技術を持つ筑波大学独自のスポーツ・ボランティアの育成を目指しています。
3年後に迫っています東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、史上最大規模のボランティアが必要になると予想されます。今回、開催するシンポジウムのテーマである「スポーツとボランティア」を通じて、一人でも多くの方にご関心を持って頂き、実際にボランティアとして東京オリンピック・パラリンピックに参加頂けますと幸いです。また、オリンピック・パラリンピックを契機として、日本全体で国際ボランティアに対する関心や国際貢献に向けた意識が高まるのではないかと期待しています。このような時機に、本学会を筑波大学で開催できる事は、大変貴重な機会でございます。ぜひ、多くの方にご参加頂き、研究発表、議論を通してこれからの「ボランティア」について一緒に考える機会になればと幸いです。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
シンポジウムでは「スポーツとボランティア」をテーマに国際的なスポーツ場面におけるボランティアの重要性について議論を深めます。スポーツとボランティアに関する貴重な経験、知見を有する方々にご登壇頂く予定です。
大会実行委員会事務局長
筑波大学 川口 純
【日時】
2018年3月3日(土)大会スケジュール概要を参照
【会場】
筑波大学東京キャンパス1階
〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目29−1
【アクセス方法】
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
電車でのアクセス
丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車「出口1」徒歩3分程度
【大会実行委員長】
筑波大学 川口 純
【テーマ】
スポーツとボランティア~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~
【大会スケジュール概要:予定】(2018 年3月3日:土曜日)
09:30- 受付開始
10:00-12:30 分科会(口頭発表)
12:30-13:30 昼食休憩/ 理事会
13:30-14:15 学会総会
14:30-17:00 シンポジウム 「スポーツとボランティア ~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~」
〈登壇者〉
真田 久(筑波大学体育専門学群長、教授)
二宮 雅也(日本スポーツボランティアネットワーク理事、文教大学准教授)
篠原 果歩(元リオパラリンピック事務局ボランティアスタッフ、 筑波大学スポーツ国際開発学専攻2年) (予定)
17:30-19:30 懇親会
〈会場〉
ラ・クローチェ(東京都文京区小日向4-7-10, 2階)
筑波大学東京キャンパスから100m, 茗荷谷駅から37m
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13008847/
<発表申込期間>
・発表申込期間は2017年12月11日(月)から2018年1月12日(金)2018年1月26日(金)までです。※〆切が延期されました!
・発表申込書をダウンロードし、ファイル添付で第19回大会実行委員会専用アドレスvolsocio19@gmail.comまで送付してください。
・上記の申込書によるエントリーにもとづき、1月中旬の大会実行委員会で審査のうえ、発表可否を応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付でvolsocio19@gmail.comに送付してください。締め切りは2018年2月10日(土)必着です。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<参加申し込みについて>
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。
・大会参加費:無料(一般会員、学生会員、一般参加者 すべて)
*口頭発表を申し込まれる場合には、学会員であることが条件です。学会会員で無い場合には、学会事務局にお問い合わせいただくか、当日に学会登録(会費を納入)下さいませ。
・懇親会費:変動制
*今回は、会場の都合上、大学の最寄のレストランで開催いたします。お店が貸し切りのため、最低保証金がかかり、39名以下のご参加の場合、お1人様:5,000円、40名以上になりますとお1人様:4,000円になります。2018年2月10日(土)までに懇親会のご参加のご連絡も合わせてお願いいたします。準備の都合上、事前のご連絡をお願い申し上げます。また、万が一、お申し込みをキャンセルされる際には、必ずvolsocio19@gmail.comまでご連絡下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
・会場、資料の準備の都合により、大会および懇親会に参加される場合は、メールにて(氏名、所属、連絡先をご記入いただき、volsocio19@gmail.com 宛て)に、2018年2月10日(土)までにお申し込みください。
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。
【問合せ先】
国際ボランティア学会第19回大会実行委員会
メール:volsocio19@gmail.com
TEL:029-853-6746
郵送:〒305-8572 つくば市天王台1-1-1
筑波大学教育研究科 川口 純 研究室内
国際ボランティア学会第19回大会実行委員会
【日時】2017年2月18日(土)
【会場】甲南女子大学
【大会実行委員長】甲南女子大学 准教授 高橋 真央
第18回大会の概要
第18回大会は、2017年2月18日に神戸市にある甲南女子大学にて開催いたしました。本大会のテーマは、「神戸からはじまったボランティア学~研究と実践への還元~」といたしました。午前中は、「国際協力」「開発途上国」「地域社会」「教育」の4つの分科会で16の口頭発表を各会員からいただきました。今回も、研究者ばかりではなく、NPOや地域活動などのスタッフからの発表もあり、「ボランティア」学会ならではの多様な立場や視点からの研究内容となりました。それぞれに分科会では、発表者から興味深い研究報告、活動報告などが行われ、熱い議論が交わされました。
また午後からは公開シンポジウムが行われました。本シンポジウムは、「ボランティア学の20年を考える~これまでのボランティア学、これからのボランティア学に向けて~」と題し、前半と後半に分けて2つのセッションを開催いたしました。
〈セッション1〉「ボランティア学の貢献~研究と実践の中で~」
〈ファシリテーター〉高橋真央(甲南女子大学 准教授)
〈パネリスト〉内海成治(京都女子大学 教授・国際ボランティア学会会長*)
中村安秀(大阪大学 教授・国際ボランティア学会次期会長*)(*2017年2月18日現在)
本セッションでは、「ボランティア学」研究の最前線に立ってこられた先生方からこれまでの20年間を振り返り、社会に対して「ボランティア学」はどのような貢献を果たしてきたのか、またこれからの20年に置いてはどのような役割を果すべきかについてお話しいただきました。パネリストのお二人からは、多くのボランティア領域の研究者や実践者と連携しながら、その場に生きる人々と寄り添いながらフィールドに在ること、現場での課題に取組み、人々の声を発信していくことからボランティア学の可能性は拓けていくのではないか、という期待で締めくくられました。
〈セッション2〉「ボランティア学と私~神戸から世界へ~」
〈ファシリテーター〉竹端寛(山梨学院大学 教授)
〈パネリスト〉山口洋典(立命館大学 准教授)
桑名 恵(近畿大学 准教授)
宮本 匠(兵庫県立大学 専任講師)
吉村 恵(吹田市役所 職員)
本セッションは、学生時代に阪神淡路大震災や災害ボランティアを経験し、「ボランティア学」を研究分野として専攻したメンバーでした。研究者、教育者、そして行政の場で働いているファシリテーター、パネリストが「ボランティア学」を学んだ今、どのように現場と関わり、これまでの研究を生かしているのか、また現場に還元しているのかについて各パネリストからお話いただきました。に現場(フィールド)の中にあり、その地に生きる人々の心の声に傾けながら、より良い社会を共に築き上げていきたい、そこに我々の使命があるのではないか、パネリスト共通の思いがあることに、ボランティア学の真髄を見出すと共に、今後のボランティア学の新たな使命を見出すことができたように感じました。本大会を実施するにあたってご協力いただきました全ての皆様、またご参加いただきました会員の皆さまに心より御礼申し上げます。
大会実行委員会事務局長
甲南女子大学 准教授 高橋 真央
【日時】2016 年2月27日(土)2月28日(日)
【会場】久留米大学
【大会実行委員長】久留米大学 宮原 信孝
国際ボランティア学会第17回大会は、久留米大学で開催いたします。久留米大学は、九州・福岡県の南部、筑後平野と佐賀平野を合わせて呼ばれる筑紫平野の真ん中に位置する久留米市にある、創立87年になる私立大学です。 久留米市は、人口30万人の中核市ですが、多くの地方都市と同様、商店街にシャッターが目立ち、産業の衰退、少子高齢化に悩まされています。ところが、どういうわけか、市民活動が盛んで、NPOか否かを問わず、まちづくりを主旨とする市民組織が300以上も存在します。
高齢者や障害を持つ方々に街に出てきてもらうタウンモビリティ。アートと街路樹で街を自然と文化で豊かにしようとせっせとアートの種まきを行うグループ。日曜市を中心市街地の大通りで行い、久留米市内外の方々に筑紫平野の物産と久留米市の良さを知ってもらおうと立ち上がった歯科医さんとその仲間たち。筑後川をきれいにして、もっと川と自然に親しみながら普通の生活を送ろうと活動するグループ。高齢化で元気がなくなってきていた中心商店街の夏季土曜夜市を、自分たちが街とつながり、多くの方々と繋がるためとして、手伝いから始まり今や屋台骨になった学生集団。リノベーションで建物の価値を高める努力を自分の持ちアパートで実践し、その成功を基に久留米市全体にこれを広めようとしている若者たち。他にも例を出し始めたらきりがありません。
久留米大学は筑紫平野の知の拠点として、地域貢献を基本理念の1つとしています。上記のように、久留米市では、市民が主体的にまちづくりに参加することが盛んになっていますが、ボランティアの意義・役割を確認し、前進していくべき時期にも来ています。そこで今次大会のテーマを「市民が創る未来」とし、「市民が主役のまちづくり」および「市民が国際支援のギャップを埋める」という表題のシンポジウムを行うこととしました。
更に、学生を中心とした「市民が創る未来」についての討論会や、大会2日目の2月28日(日)にくるめ日曜市を始めとして、久留米市市民がまちづくりを主体的に行っている例を見て歩く「まち歩きツアー」を行います。
久留米市は、九州でも有数の農業生産高と豊富な農産物・加工食品を誇るのみならず、とんこつラーメンの発祥の地、人口あたりの焼き鳥店数日本一、酒蔵数日本第2位のまちです。中村八大、松田聖子、チェッカーズが生まれ育った音楽の街、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江を生んだ芸術の街でもあります。更に世界一のタイヤメーカー・ブリジストンの創業の地であり、東芝創業者の1人、からくり儀右衛門・田中久重や久留米絣の井上伝を生んだ近代産業の街でもあります。東京で賑わっている水天宮の総本山は久留米の水天宮であり、幕末の志士・真木和泉守の家系が宮司を務めています。そして今では、久留米大学医学部を中心に医療・福祉が進んだ街です。
是非、今次大会に来ていただき白熱した研究発表・議論を行っていただくとともに、久留米の歴史・文化・環境・食を楽しんで頂きたく存じます。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
大会実行委員会事務局長
久留米大学 宮原 信孝
第17回大会の概要
2015年度第17回大会は、久留米大学で開催されます。
同大学は1928年(昭和3年)に九州医学専門学校として設立され、現在では医、文、法、経、商の5学部をもつ筑紫平野唯一の私立総合大学です。「高い理想をもった人間性豊かな実践的な人材育成」「地域文化に光を与え、その輝きを世界に伝え、人類の平和に貢献する」を基本理念として、今日まで発展してきました。
今次大会では、本基本理念後段、および久留米市の市民活動の盛んさを踏まえ、大会テーマを「市民が創る未来」とし、次の2つのシンポジウムを企画しています。
① 「市民が主役のまちづくり」
② 「市民が国際協力のギャップを埋める」
シンポジウム①では、市民パネリストに登壇頂き、久留米の例から、公益を市民が担うことや行政と市民の協働について活発に議論されることが期待されます。
シンポジウム②は、フィリピンおよび東チモールの例を紹介して頂き、常に支援の現場で起こる支援する側とされる側のギャップをどう埋めていくか、その際の市民の役割は何かを考えていきます。これらを通じ、実践と研究の交流を深めることが出来ればと願っています。
また、27日(土)午前中には、「市民が創る未来」と題して学生討論会を開催します。更に、28日(日)は、エクスカーション「くるめまち歩き」で市民の活躍ぶりをご覧いただくことを企画しています。
今大会は前々回、前回に引き続き、学生会員および当日参加の非会員は無料とします。
この機会に、ご関心をお持ちの多くの皆様をお誘い合わせの上、ご参加下さい。
自然と市民の活力が豊かな早春の久留米で、熱烈歓迎させていただきます!
【日時】
2016 年2月27日(土)大会スケジュール概要を参照
2月28日(日)エクスカーション「くるめまち歩き」
【会場】
久留米大学
〒839-8502 久留米市御井町1635
【アクセス方法】
http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map.htm
西鉄をご利用の場合
西鉄久留米駅下車
西鉄バス系統番号1・1-1・7・9・40・45・48(信愛女学院、竹の子行にて朝妻、又は久留米大学前下車)、
系統番号2(信愛女学院行にて農業試験場前下車)
<所要時間>西鉄久留米駅から約15分
JRをご利用の場合
JR久留米大学前駅下車 徒歩約3分
または
JR久留米駅下車
西鉄バス系統番号1・1-1・7・9・40・45・48(信愛女学院、竹の子行にて朝妻、又は久留米大学前下車)、
系統番号2(信愛女学院行にて農業試験場前下車)
<所要時間>JR久留米駅から約25分
車でお越しの場合
http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/map-mii_hw.html
【大会実行委員長】
宮原信孝
【テーマ】
市民が創る未来
【大会スケジュール概要(最新版)】(2016年2月27日:土曜日)
10:00-12:00 分科会(口頭発表)
<同時並行で10:50-11:50学生討論会「市民が創る未来」>
12:00-13:00 昼食休憩/ 理事会
13:00-13:40 総会
14:00-15:45 シンポジウム1「市民が主役のまちづくり」
基調講演:大西 健丞(PWJ理事長)
ファシリテーター:伊佐 淳(久留米大学教授)
パネリスト: ・進藤 仁子(けやきとアートの散歩路)
・若江 皇絵(NPO法人くるめ日曜市の会)
・半田 啓祐・満(リノベーションくるめ)
・前田 晃照(市民公益団体hitoKURU)
16:00-17:45 シンポジウム2 「市民が国際協力のギャップを埋める」
ファシリテーター:湯川洋久(四国学院大学准教授)
講演1:Glenn Baticados (associate professor UPLB)
コメンテーター:葉山 アツコ(久留米大学准教授)
講演2:宮良 多鶴子(日本・東チモール友好協会副会長)
コメンテーター:小川 寿美子(名桜大学教授)
18:15-20:00 懇親会
<発表申込期間>
・発表申し込み期間は2015年11月20日(金)から12月20日(日) 1月5日(火)までです(締め切り厳守)。
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第17回大会実行委員会専用アドレスvolsocio17@gmail.comまで送付してください。(配布は終了しました)
・上記の申込書によるエントリーにもとづき、1月初旬の大会実行委員会で審査のうえ、応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付で第17回大会実行委員会専用アドレスvolsocio17@gmail.comに送付してください。締め切りは2016年1月24日(日)必着です。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。
<参加申し込みについて>
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。
一般会員は大会参加費4,000円(事前登録者3,000円)/懇親会費3,000円、学生会員、一般学生は大会参加費無料/懇親会費1,000円を予定しております。
会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メールにて(氏名、所属、連絡先をご記入いただき、第17回大会実行委員会 volsocio17@gmail.com 宛て)、2016年2月15日(月)までにお申し込みください。
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。
交通の便、28日(日)のまち歩きツアーへの参加の観点からは、西鉄久留米駅周辺のホテルをお勧めします。
【問合せ先】
国際ボランティア学会第17回大会実行委員会
メール:volsocio17@gmail.com
FAX:0942-43-4411
郵送:〒839-8502 福岡県久留米市御井町1635
久留米大学文学部 宮原信孝研究室内
国際ボランティア学会第17回大会実行委員会
【日時】2015 年2月28日(土)
【会場】京都女子大学
【大会実行委員長】内海 成治
来年2015年は、阪神淡路大震災から20年である。そして今年(2014年)は中越地震10年の節目の年である。阪神も中越も地震の記憶は消えることはなく、元に戻ることはないのであるが、それぞれに新しい街づくり村づくりが行われている。テレビニュースでは山古志村の米つくりの様子が紹介されていた。一方、東日本大震災は来年で4年目になるが、その復興は困難を極めている。さらに原発事故の収束は遠い未来のことである。私は震災1か月後に訪れた陸前高田や気仙沼の様子や人々のお話が、時にまざまざとよみがえり目頭が熱くなる。
ボランティアの在り様もこの3つの大災害を契機に変わってきた。阪神や中越の支援やボランティアの記録はたくさんあり、東日本の記録も数多く出版されている。そして、この3つの災害後のボランティア活動を見ると、ボランティアが市民や若者に身近なものになってきていることが見て取れる。
私の身近なところでは、多くの若者が日常的にボランティア活動を継続していることを感じる。私は京都の女子大学に勤務しているが、ゼミの学生が、「先週は東北に行ってきました」と当たり前のように報告する。また、卒業論文でも「東日本大震災が教師や子どもにどのような影響を与えたのか」、「東日本震災後の学校の防災教育への取り組み」といったテーマで現地でのフィールドワークを基に取り組んでいる。ボランティアは特別なことではなく、当たり前に行い、考えるものとなって来ていると感ずるのである。
今年の夏休みに、ケニアとアメリカで若い研究者と共に、ソマリア難民のアメリカへの第三国定住の調査を行った。予備調査の段階で大したことはできなかったが、いくつか心に残ることがあった。一つは、アメリカがユダヤ人やベトナム難民の受け入れ以来、難民の再定住に長い歴を持っていることである。これには政府の方針と受け入れを担当するNGOの成長が相まって可能になっていることである。二つ目は、難民再定住には連邦政府や州政府の資金的・制度的支援があるものの、個々の家族の定住はNGOと多数のボランティアの存在なしにはできないということである。
難民再定住の公的資金(一人当たり1750ドル)による活動期間は90日であり、その後はボランンタリーな活動によらざるを得ないのである。多くはキリスト教の教会が中心となっているボランティア組織であるが、こうした活動には改めて心を動かされた。なぜならソマリアへのアメリカの思いは複雑であり、またイスラムの人々への思いも簡単ではないからである。そうした中で献身的なボランティア活動が全米各地で行われており、それによって多くの難民が新しい生活を始めているのである。
最近の日本の若者のボランティアへの取り組みを見ていると、日本の社会にも本格的にボランティアが根付いていることを感じている。こうした動きを学校や社会で制度的・資金的に支えていくシステムの必要性を強く感ずるのである。
大会実行委員長
内海 成治
第16回大会の概要
【日時】
2015 年2月28日(土)
【会場】
京都女子大学
〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35
【アクセス方法】
http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/
JR京都駅八条口から
プリンセスラインバスで約10分、「京都女子大学前」で下車。
阪急「河原町」駅から
・2番出口から、河原町通を南へ約80m、プリンセスラインバスで約15分、「京都女子大学前」で下車。
・6番出口から、市バス207系統で約15分、「東山七条」で下車し、東へ徒歩約5分。
京阪「七条」駅から
東へ徒歩約15分。
【大会実行委員長】
内海成治
【テーマ】
新しいボランティアの形
【大会スケジュール概要】
10:00-12:00 分科会(口頭発表)
12:00-13:00 昼食休憩/ 理事会
13:00-13:40 総会
14:00-15:45 シンポジウム①
16:00-17:45 シンポジウム②
18:30-20:30 懇親会
<シンポジウム>
1.「ポストコンフリクト支援のこれまでとこれから」
ファシリテーター:内海成治(京都女子大学教授)
パネリスト:・三宅 隆史(SVA)
・中原 正孝(JICA)
・宮原 信孝(久留米大学)
・桑名 恵 (立命館大学)
2.「子どもの健やかな成長をめざして-国際ボランティアのフィールド活動-」
ファシリテーター:中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
高橋真央(甲南女子大学文学部准教授)
パネリスト:「障がい児」 川口 純(大阪大学大学院人間科学研究科)
「母子手帳」 大月詩織(看護師・東京大学医学系研究科院)
「緊急支援」 公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)スタッフ
「栄養改善」 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン スタッフ (予定)
<発表申込期間>
・発表申し込み期間は2014年11月20日(木)から12月20日(土)2015年1月5日(月)までです(締め切り厳守)。※〆切が延期されました!
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第16回大会実行委員会専用アドレスvolsocio16@gmail.comまで送付してください。(配布は終了しました)
・上記の申込書によるエントリーにもとづき、1月初旬の大会実行委員会で審査のうえ、応募者にお知らせします。
・報告要旨集の原稿は、メールによるファイル添付で第16回大会実行委員会専用アドレスvolsocio16@gmail.comに送付してください。締め切りは2015年1月25日(日)必着です。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。
<参加申し込みについて>
・会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メールにて(氏名、所属、連絡先をご記入いただき、第16回大会実行委員会 volsocio16@gmail.com 宛て)、2015年2月16日(月)までにお申し込みください。
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。
一般会員は大会参加費3,000円(事前登録者2,000円)/懇親会費3,000円、学生会員は大会参加費無料/懇親会費1,000円を予定しております。
・宿泊については、各自でご手配をよろしくお願いします。
【問合せ先】
国際ボランティア学会第16回大会実行委員会
メール:volsocio16@gmail.com
FAX:06-6879-8064
郵送:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
大阪大学大学院人間科学研究科 人間開発学講座内
国際ボランティア学会第16回大会実行委員会
【日時】2014年3月1日(土)
【会場】早稲田奉仕園
【大会実行委員長】大西 健丞
第15回大会の概要
2013年度第15回大会は、5年ぶりに東京で開催します。会場となる早稲田奉仕園は、「国際的な視野に立って社会を洞察し、 他者と共に生きる人間形成の場」として1908年設立され、シンポジウムを開催するスコットホールは、東京都選定の歴史的建造物ともなっている素晴らしい場所です。アクセスの良い東京の中心地に位置します。
今回の大会では、市民に開かれ、市民が関わり合いながら実現する「新しい公共」の実践と今後の方向性を、今一度再考することをテーマに掲げております。企画している2本のシンポジウムは、21世紀にふさわしい災害後の社会の復興のありかたを東日本大震災、海外の事例から検討する「復興後のまちづくり」、そして、新しい公共政策の過去を政策立案者と共に検証し、今後の展望を提言する「新しい公共」です。
また、本学会より、ボランティア実践賞として、村井吉敬賞を設置致します。村井先生(早稲田大学教授・上智大学名誉教授)は、国際ボランティア、国際開発、そして本学会にも設立以来の長年の貢献をされてきましたが、2013年3月にご逝去されました。私の大学時代の恩師でもあります。市民を巻き込み、現地の人々との強い連携のもとに東南アジアに関わられた村井先生ご自身の強いボランタリズムが今後も引き継がれていくことへの思いが込められた賞です。
今回の大会は、参加費を設けず、シンポジウムのみならず、すべてのセッションを無料で公開いたします。ぜひ、お誘いあわせの上、多数の方々のご参加をお待ちしております。
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3/1 国際ボランティア学会公開シンポジウムのお知らせ
「震災から3年 ~被災地の復興と今あらためて考える『新しい公共』」
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2011年3月11日の東日本大震災から、もうすぐ3年が経過します。
来る3月1日、未曾有の被害を出したあの日をもう一度思い出すとともに、これまで被災地内外で続けられてきた復興の取り組みを振り返りこれからの復興と日本の将来について考えるシンポジウムを開催します。
今年で15回目を迎える国際ボランティア学会主催の本会は、官だけでなく、市民が関わり合いながら公的なサービスを実現する「新しい公共」の実践と今後の方向性を、今一度再考することを目的に、各界で実績のあるメンバーを迎えて実施します。災害後の社会の復興のあり方を東日本大震災、海外の事例から検討するシンポジウム「復興後のまちづくり」、そして、「新しい公共」の政策立案者と共に検証し今後の展望を提言するパネルディスカッション「今、あらためて考える 新しい公共」の2つの企画を通じて、これからの公共の在り方について広く議論します。
また、大会当日は、上記の二つのシンポジウムのほか、午前中は「教育」「国際ボランティア」「人道支援」「フィールド活動」の4テーマでの研究発表も行います。
入場無料!今回はすべてのセッションを無料で公開いたします。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、多数の方々のご参加をお待ちしております。 スケジュールは以下の通りです。
大会実行委員長 大西 健丞
【日時】
2014 年3 月1 日(土)
【会場】
早稲田奉仕園
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目3-1
TEL 03-3205-5401
【アクセス方法】
http://www.hoshien.or.jp/map/map.html [ch0]
東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩5 分
都営地下鉄副都心線「西早稲田駅」より徒歩8 分
【大会実行委員長】
大西健丞
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン代表理事/統括責任者
公益社団法人 シビックフォース代表理事
【大会スケジュール概要】
10:00-12:00 研究発表 分科会
13:30-15:10 シンポジウム「復興後のまちづくり」
15:40-17:40 パネルディスカッション「今、あらためて考える『新しい公共』」
18:30-20:30 懇親会
<シンポジウム>
「復興後のまちづくり」
■ファシリテーター:
中村安秀氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
■パネリスト:
・日下部尚徳氏(文京学院大学助教)―バングラデシュのサイクロンにみる貧困と被災の連鎖
・野際紗綾子氏(難民を助ける会元東北事務所長)―障がい者と災害復興:課題と展望
・岡本翔馬氏(桜ライン311 代表理事)―陸前高田の復興とまちづくり
・長純一氏(石巻市立病院開成仮診療所長)―仮設住宅支援から地域包括ケアシステム構築への取り組み
<パネルディスカッション>
今、あらためて考える「新しい公共」
■ファシリテーター:
内海成治氏(京都女子大学教授/大阪大学名誉教授)
■パネリスト
・金子郁容氏(慶應義塾大学教授)
・松井孝治氏(慶應義塾大学教授)
・細野豪志氏(民主党衆議院議員)
・鈴木寛氏(慶應義塾大学教授・東京大学教授)
・大西健丞氏(特活ピースウィンズ・ジャパン/公社Civic Force代表理事、国際ボランティア学会実行委員長)
<発表申込期間>
発表申し込み期間は、11月18日から12月18日12月25日までとします(締め切り厳守)。
・応募される方は、国際ボランティア学会のホームページより発表申込書をダウンロードし、メールによるファイル添付で第15回大会実行委員会専用アドレスvolsocio15@gmail.comまで送付してください。
<原稿の作成方法>
・原稿は、Windows版もしくはMac版の「ワード」文書の形式に限ります。
・1題につきA4用紙で1枚とし、余白は上下左右25mm、設定は40字×40行、1行目に演題名(タイトル)、2行目に発表者氏名(所属名)と共同発表者(所属名)、3行目にキーワード5つ以内、5行目から本文を記入してください。
<特定テーマ研究・自由研究発表>
発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
<ポスター発表>
発表資料を模造紙1枚分(790×1,090mm)にまとめて掲示し、参加者に対して適宜説明や質疑応答をしてください。
<参加申し込みについて>
・本大会は、分科会、シンポジウム共に、学会員以外にも公開いたします。大会参加費は無料です。
懇親会費は一般会員3,000円、学生会員1,000円を予定しております。
会場、資料の準備の都合により、参加される場合は、メール(volsocio15@gmail.com)もしくはお電話・FAX(お名前、ご所属、連絡先をご記入いただき第15回大会実行委員会宛て)でお申し込みください。
・宿泊については、ご自身での手配をよろしくお願い致します。
【問合せ先】
国際ボランティア学会第15回大会実行委員会
メール:volsocio15@gmail.com
TEL/FAX:06-6879-8064
郵送:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
大阪大学大学院人間科学研究科 人間開発学講座内
国際ボランティア学会第15回大会実行委員会
【日時】2013年2月16日(土)
【会場】愛知淑徳大学 星が丘キャンパス内
【大会実行委員長】小島 祥美
第14回大会の概要
国際ボランティア学会の年次大会が、名古屋に初上陸します!
2012年度・第14回大会は、「なごや、大好き!だから、考えよう。」をテーマに、研究と実践を結ぶ市民公開プログラムを企画しました。
第1部の公開シンポジウムでは、「お金の地産地消から、地域の未来を描く」と題し、地域内で志のあるお金を社会課題の解決へ繋げるしくみ“市民ファンド”について、第2部の緊急フォーラムでは、「東海地震に負けない!みんながやるべきこととは」と題し、阪神淡路大震災および東日本大震災からの教訓について、考えます。
いずれも参加費無料の市民公開プログラムです。
また、市民公開プログラムを開催前の同じ会場内で、ランチ・ディスカッションとして、「地域参加型学習のシステムとスタイル-各地の大学ボランティアセンターの実践から探る」も企画しています。
こちらも、参加費無料の市民公開プログラムで、ランチ持参での参加が可能です。
多数の方々のご参加を心待ちにしています。
なお、同日の午前は、国際ボランティア学会員による研究発表を行います。「サービスラーニング・学生ボランティア」「国際ワークキャンプ・国際ボランティア」「多文化共生」「外国人児童生徒」の4つのテーマで研究発表を行います。 内容は、研究者だけではなく、NGO/NPO、ボランティア活動実践者の方々による各地の実践や活動報告、院生・学生の皆さんの体験報告もあります。
学会員以外でご参加したい方は、臨時会員として参加可能です。下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。 実行委員一同、皆様のお越しを心よりお待ちしています。
大会実行委員長
小島 祥美
【日時】
2013年2月16日(土)
【会場】
愛知淑徳大学 星が丘キャンパス内
愛知県名古屋市千種区桜が丘23
【アクセス方法】
名古屋駅より地下鉄東山線「星ヶ丘」まで18分。
「星ヶ丘」3番出口から徒歩3分。
【大会実行委員長】
小島祥美(愛知淑徳大学 准教授)
【テーマ】
なごや、大好き!だから、考えよう。
【大会スケジュール概要】
<研究発表・会場1号棟3階(要参加費)>
9:30~ 受付開始
10:00~11:30 研究発表 研究発表の会場とスケジュール
12:30~13:00 総会
<昼食のご案内>
・会場内で、障害福祉サービス事業所ほっとはむの「安心、安全な食材を使用し、手作りにこだわった、温かみのあるお弁当」、ワークショップすずらんの「無添加パンのわっぱん」などを販売いたしますので、ぜひご利用ください。
<市民公開プログラム・会場5号棟5階(参加費無料)>
12:30~13:15 ランチ・ディスカッション
地域参加型学習のシステムとスタイルー各地の大学ボランティアセンターの実践から探る
ファシリテーター/山口洋典さん(立命館大学サービスラーニングセンター)
13:30~17:30 市民公開プログラム「なごや、大好き!だから、考えよう。」
(先着300名、事前申込者優先)
手話通訳・要約筆記、車いす席の用意がありますので、是非ご活用ください。
・市民公開プログラムの事前申込希望の場合は、第14回大会・市民公開プログラム申込フォームから申し込みください。なお、事前申込受付は2013年2月14日17時までです。
17:30~17:45 学会表彰式
<親睦会・会場5号棟4階(要参加費)>
18:00~19:30 親睦会(臨時会員を含む学会員のみ、先着50名、事前申込者優先))
地域に暮らす外国人住民たちによる手料理を囲みながら、南米ペルー・アンデスの生演奏を聴きながら、気軽に懇親いただける場をご用意しています。
【研究発表について(応募者対象)】
・発表時間10分+質疑応答5分の計15分とし、口頭で発表してください。
・パワーポイント使用希望者は、2007バージョン以下で保存した原稿を、2013年2月6日(火)までにメールによるファイル添付で第14回大会実行委員会専用アドレス14thnagoya@gmail.comまで送付してください(画像などが多く8MB以上になる場合はご連絡ください)。
【大会申し込みについて】
国際ボランティア学会のホームページの「第14回大会参加・研究発表申込フォーム」より必要事項を入力していただき、大会参加費を第14回大会委員会専用口座へ振込ください。なお、領収書は学会当日受付にてお渡しいたします。
<大会参加費(含む「発表要旨録集」代)>
正会員4,000円 学生会員2,000円(早期申込割引は終了)
なお、臨時会員については5,000円(学生2,000円)とします。
<懇親会費>
正会員、臨時会員:3,000円 学生会員:1,000円
<第14回大会専用口座>
※インターネットバンキングを利用する場合は、必ず学会員名で振込ください。
◎ゆうちょ銀行
口座名:国際ボランティア学会 第14回大会実行委員会
口座番号:00990-2-144932
◎三菱東京UFJ銀行
口座名:国際ボランティア学会 第14回大会委員長小島祥美
支店名:笹島支店 店番:677 口座番号:0059924
【問合せ先】
国際ボランティア学会第14回大会実行委員会
E-mail:14thnagoya@gmail.com
TEL / FAX:06-6879-8064
【日時】2015 年2月28日(土)
【会場】立命館大学
びわこ・くさつキャンパス
【大会実行委員長】山口洋典(立命館大学 共通教育推進機構 准教授)
国際ボランティア学会 第13回大会にあたって
東日本大震災はマグ二チュード9、15mにもおよぶ大津波が東日本沿岸に押し寄せ、2万人を超える死者行方不明者とコミュニティの壊滅的破壊をもたらした。救援と復興に向けて多くのボランティアが各地で活動を開始した。被害が広範囲にわたっていること、多くの行政機関が被害を受けたことなどから、ボランティア活動も困難を極めた。そうしたなかで、国内外からのボランティアはさまざまな働きを展開した。阪神淡路大震災から16年、この度の大震災後のボランティアはどのような働きをし、どのような課題があるのか、今後の復興や街づくりに関するボランティアへの期待は何か。今回のボランティア活動に深くかかわった方々をお招きして、学会員と市民、学生の方々と共に考える機会としたいと考えます。多くの方のご参加をお願いいたします。
国際ボランティア学会会長 内海成治
実行委員長からのメッセージ
このたび、国際ボランティア学会の第13回大会の実行委員長を担当させていただくことになりました。同志社大学在職中の第9回大会に続いてのお役となりますが、今回はこの4月に移りました立命館大学にて、皆様をお迎えさせていただきます。会場となります「びわこ・くさつキャンパス」は、JR京都駅から新快速で約20分、南草津駅からバスで約15分という立地にあります。
今回、東日本大震災を経ての初めての年次大会では、「震災・ボランティア・コミュニティデザイン」をテーマに掲げ、実行委員一同、準備にあたっております。震災とボランティアについては、想像がつくかと存じますが、そこになぜ、コミュニティデザインということばが並ぶのか…。それは、未曾有の災害を通じて、高度情報化・少子高齢社会における地域の開発哲学を、抜本から見直さなければならないという関心からです。思えば、2010年には日本国内で無縁社会と叫ばれてきましたが、今次の大震災を通じて、改めて「絆」の大切さを、まじまじと感じさせられました。
コミュニティデザインとは、地域の資源を活かし、人・物・出来事のつながりを編み直す、現場の営みを意味します。シンポジウム等ではローカルな実践に視点を向けていきますが、その視野はグローバルに広がるものだと確信しております。市民社会の未来を展望する機会にすべく、皆様の発表申込、またご参加を心よりお待ちいたしております。末筆ですが、東日本大震災により亡くなられた皆様の哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた方々に謹んでお見舞い申しあげます。
大会実行委員長
山口洋典(立命館大学 共通教育推進機構 准教授)
第13回大会の概要
【日時】
2012年2月25日(土)、26日(日)
【会場】
立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC)
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1
TEL 077-561-2617(BKCキャンパス事務課)
【アクセス】
JR南草津駅よりバス約15分
京阪バス
近江鉄道バス
【大会実行委員長】
山口洋典(立命館大学立命館大学 共通教育推進機構 准教授)
【テーマ】
震災・ボランティア・コミュニティデザイン
【大会スケジュール概要】
2月25日(土)
9:30~ 受付開始
10:00~12:00 分科会(国際/教育)
12:00~13:00 昼食休憩/理事会・編集委員会
13:00~13:40 隅谷三喜男賞授賞式・総会
14:00~16:00 トークセッション(公開シンポジウム) 場所:1F エポックホール
「震災・ボランティア・コミュニティデザイン」
パネリスト
辻元 清美 衆議院議員
戸羽 太 陸前高田市長
荒井 優 公益財団法人東日本大震災復興支援財団 専務理事 ソフトバンク株式会社社長室
大西 健丞 ピース・ウィンズ・ジャパン
コーディネーター
中村 安秀 大阪大学大学院人間科学研究科国際協力学教授
16:20~18:10 ラウンドテーブル
A 東日本大震災と国際協力
B CSRと市民社会~社会的責任を巡る現場の実践~
18:10~19:30 懇親会
2月26日(日)
9:30~ 受付開始
10:00~12:00 分科会(社会サービス/震災・コミュニティ)
12:00~13:00 昼食休憩
13:30~16:00 学生ボランティアフォーラム(公開フォーラム)場所: 1F エポックホール
「大学と震災とボランティアセンター」
報告者
其田雅美 東北学院大学
八重樫綾子 岩手県立大学
赤澤清孝 特定非営利活動法人ユースビジョン
コーディネーター
山口洋典 立命館大学 共通教育推進機構 准教授
*土曜日は食堂が、日曜日はコンビニが開いておりますので、昼食はそちらをご利用下さい。
【報告応募について】
自由研究発表およびポスターセッションの応募を開始いたします。奮って御応募下さい。
応募される方は、2011年12月12日までに、国際ボランティア学会のホームページの大会発表申し込みフォーム(発表申込書)より必要事項を入力し、大会実行委員会宛に送信いただきたくお願いいたします。
今回は報告のエントリーで、12月初旬に大会実行委員会で発表種別を決めた後、応募者にお知らせいたします。報告要旨集の原稿作成は2012年1月15日締切でお願いいたします。
【参加費について】
正会員:4,000円/学生会員:2,000円
臨時会員:4,000円(学生:2,000円)
【懇親会費について】
正会員:3,000円/学生会員:2,000円
臨時会員:3,000円(学生:2,000円)
【その他】
・1日目の公開シンポジウムと2日目の公開フォーラムは学会員以外にも公開いたします(無料)。
・学会員以外の方が公開シンポジウムや公開フォーラムに参加される場合は、お手数ですが、お名前、所属、連絡先、参加プログラム名をご記入の上、メールかFAXで国際ボランティア学会第13回大会実行委員会宛てにお申し込み下さい。
メール:volsocio@hus.osaka-u.ac.jp
FAX:06-6879-8064
・公開シンポジウムと公開フォーラムは、エポック立命21 エポックホールでの開催を予定しておりますが、参加者が収容人数を上回ると予想される場合、急遽、会場を変更することがあります。お手数ですが、当日、エポック立命21の1Fに設置される受付にてご確認下さい。
【日時】2月19日(土)、20日(日)
【会場】文教大学 湘南校舎
【大会実行委員長】林 薫(文教大学国際学部教授)
第12回大会の概要
国際ボランティア学会第12回大会が来る2月19日(土)および20日(日)文教大学湘南校舎で開催されます。今回は19日の共通論題セッションとラウンドテーブル、20日のミリアム・ウェレ博士(ケニア・ウジマ財団 :第1回の野口賞受賞者)講演会を参加費無料の一般公開セッションといたしましたのでふるってご参加ください。なお、それ以外のセッションも有料(非会員料金)となりますが、ご参加を歓迎いたします。なお、開催準備の都合上、ご参加ご希望の方は、事前にご連絡いただけると幸いです。
【日時】
2011 年2月19日(土)、20日(日)
【会場】
文教大学 湘南校舎
【大会実行委員長】
林 薫(文教大学国際学部教授)
【参加について】
事前申し込みも可能です。ご参加を希望される方は下記申込書からダウンロードしてください。(配布は終了しました)
当日参加も可能ですが、その場合は当日参加料金(正会員4,000円)になります。
【問合せ先】
大会実行委員長 林 薫 (文教大学国際学部教授)
E-mail:hayashi@shonan.bunkyo.ac.jp
FAX:0467-54-3722
TEL:0467-53-2111
【日時】2010年3月6日(土)、7日(日)
【会場】総合地球環境学研究所
【大会長】秋道 智彌(総合地球環境学研究所 副所長・教授)
【大会実行委員長】阿部 健一(総合地球環境学研究所 教授)
国際ボランティア学会と地球環境問題の結びつきはわかりやすい。地球環境問題は、その名ののおり、地球規模の課題であり、その解決のために国際的連携を必要とするからだ。環境問題の顕在化は、われわれにあらためて地球はひとつであることを認識させた。
また環境問題は、政府や国際機関だけに任せておけばよい問題ではない。ライフスタイルや価値観の転換も含めて、市民一人一人の果たすべき役割がことさら重要になってくる。環境問題は、「地球市民」が支える「グローバルコモンズ」という概念も生んだ。彼らの問題は、私の問題であり、われわれの問題である。国境を越えて、環境問題の解決に関わることは、ごく自然な流れだと思う。
今回のシンポジウムでは、この当為をあらためて問うことにしたい。国際ボランティアという活動を、環境問題とその解決の多様なありかたを理解しながら、より有意義なものにするためである。ボランティア活動は、政府、企業、国際機関などのさまざまな環境保全活動と、有機的に結びついてこそ価値を持つものだと思う。できれば環境問題に関わるさまざまな立場の方に参加していただければと思う。
地球環境問題のなかの国際ボランティア
大会実行委員長 阿部 健一
第11回大会の概要
【日時】
2010年3月6日(土)および7日(日)
【会場】
総合地球環境学研究所
〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂本山457-4
TEL:075-707-2419
【大会長】
秋道 智彌(総合地球環境学研究所 副所長・教授)
【大会実行委員長】
阿部 健一(総合地球環境学研究所 教授)
【大会スケジュール】
2010年3月6日(土)(予定)
9:30〜 受付開始
10:00〜12:00 自由研究発表(申込みについては別項参照)
12:00〜13:30 昼食休憩(理事会・編集委員会)
※ 会場周辺に昼食をとれる場所はございません。予めご持参いただくか、事務局 でお弁当を発注しますので希望者は申込時にお知らせ下さい。
13:30〜13:35 隅谷三喜男賞発表
13:35〜14:30 対談講演「ローカルからグローバルへ:地球環境を守るための私たちの役割とは(予定)」
村井 吉敬 氏(早稲田大学 教授)
嘉田 由紀子 氏(滋賀県 知事)(予定)
14:45~16:45 公開シンポジウム「地球環境とボランティア(予定)」
【ファシリテーター】
総合地球環境研究所教授 阿部 健一氏
【パネリスト】(予定)
NICCO 折居 徳正氏
BCT ジャパン 森井 真理子氏 等
16:50〜17:30 総会
17:45〜19:00 懇親会
2009年3月7日(日)(予定)
9:30〜 受付開始
10:00〜12:00 自由研究発表およびラウンドテーブル(申込みについては別項参照)
【参加費】
・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
正会員:4,000円(事前申し込み3,000円)/学生会員:3,000円
臨時会員:4,000円(学生:3,000円)
懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(予定)
※6日の昼食にお弁当をご希望の方は別途実費をいただきます。
【その他】
・1日目の公開シンポジウムは学会員以外にも公開いたします(無料)
【日時】2009年3月7日(土)、8日(日)
【会場】お茶の水女子大学
【大会長】藤枝 修子(お茶の水女子大学 名誉教授)
【大会実行委員長】高橋 真央(お茶の水女子大学 グローバル協力センター 講師)
国際ボランティア学会第10回大会が、この度お茶の水女子大学で開催されることになりました。10年の時を重ね、設立当時は大学院生として発表の機会をいただいた人たちも徐々に研究者や専門家へと成長しつつあります。歴史を持ちだした国際ボランティア学会が、10年後に向けて何を伝えていけるのか、その節目の年に本学会を担当させていただくとは、大変光栄なことと同時に責任の重大さを感じております。
今回は、学会設立から10年を迎えるということから、原点に立ち返り、本学会の趣旨を振り返り、「ボランティアと私」という視点から、アプローチをしていきたいと思います。1999年に設立されたその中の趣意書には、「日本の市民は震災を契機にボランティアへの理解・関心を広げ、さらにそれが世界的な文脈で地球や人類の利益に関わっていることを認識するようになっています。また、政府、行政、企業もボランティアへの関心を持ち始めている今、学問研究分野も積極的なかかわりが期待されているといえます。ボランティアに関する学問は大きな広がりの中で研究が進められ、かつそれらが有機的に結びつけられる必要があります」と書かれています。この10年間の間に、市民社会の中に「ボランティア」という言葉は日常的に使われるものとなりました。しかしながら、それに対する意識や定義、活動については多様です。そして、「ボランティア学」に対する課題や期待も年々高まってきています。
本学会では、研究者だけではなく、実践者、一市民が集い、多角的に「ボランティア」について考え、発展させていくところに大きな意味があると考えます。
本大会は、東京駅からわずか12分という立地で開催されます。全国どの場所からでも駆けつけていただきやすい立地を生かし、様々な年代、専門分野の方々に多数お越しいただければ有り難く存じます。そして、今回は、東京の中心部から「実践と研究の連携によるボランティア学」の真の必要性について発信していきたいと思います。本大会で、会員の皆様と共に日本、そして国際社会における「ボランティア」の意味について議論し、発信する第10回大会としていきたいと思います。皆様のグローバルな視点、そしてローカルな活動からの多様で多彩な分野、ご経験、フィールドからのご発表、ご参加を心よりお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2009年3月7,8日国際ボランティア学会第10回大会で、皆様にお目にかかれますのを楽しみにしております。
大会実行委員長
高橋真央(お茶の水女子大学グローバル協力センター・講師)
第10回大会の概要
【日時】
2009年3月7日(土)および8日(日)
【会場】
お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
TEL:03-5978-5546
【アクセス方法】
JR東京駅又は御茶ノ水駅から
・東京メトロ丸ノ内線「池袋方面行」茗荷谷駅下車
JR池袋駅から
・東京メトロ丸ノ内線「新宿、荻窪方面行」茗荷谷駅下車
・東京メトロ有楽町線「新木場方面行」護国寺駅下車
JR大塚駅から
・都営バス-都02 「JR錦糸町駅行」大塚2丁目下車
・都営バス-急行02「春日駅行」大塚三丁目下車
【大会長】
藤枝 修子(お茶の水女子大学 名誉教授)
【大会実行委員長】
高橋 真央(お茶の水女子大学 グローバル協力センター 講師)
【大会スケジュール概要】
2009年3月7日(土)(予定)
9:00~ 受付開始
9:30~11:30 自由研究発表(申込みについては別項参照)
11:30~12:45 昼食休憩(理事会・編集委員会)
12:45~ ポスターセッション発表
13:30~13:35 隅谷三喜男賞発表
13:35~14:30 基調講演「国連事業と市民社会」池上 清子(国連人口基金東京事務所長)
14:45~16:45 公開シンポジウム 「国際ボランティア事業の未来」 司会 内海成治
【パネリスト】(4名、交渉中)
16:50-17:30 総会
17:45-19:45 懇親会
2009年3月8日(日)(予定)
9:00~ 受付開始
9:30~12:00 自由研究発表(申込みについては別項参照)
13:30~ 公開コンサート 「地球のステージ」 (予定)
【参加費】
・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
正会員:4,500円(事前申し込み4,000円)/学生会員:3,000円
臨時会員:4,500円(学生:3,000円)
懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(予定)
・2日目の公開コンサートは学会員以外にも公開いたします(無料)。
【宿泊等について】
今回は、宿泊の手配はご自身でお願いいたします。周辺は、都心となりますので、ビジネスホテルも豊富です。
周辺のビジネスホテルの情報を下記に掲載させていただきます。よろしくお願いいたします。
・東京ドームホテル
・ドーミーイン水道橋
・ホテルモントレ半蔵門
・ふくおか会館
・坂の上ホテル トレティオ お茶の水
・フォーレスト本郷
・池袋サンシャインプリンスホテル
【懇親会について】
2009年3月7日(土)18時00分より、大会会場にて開催いたします。
準備の関係上、参加希望は事前に承っております。
なお、懇親会参加費は当日、受付にてお支払いください。
【発表時間等について】
<自由研究発表>
発表20分、質疑10分の合計30分による口頭発表です。
<ポスター発表>
120cm×180cmの枠内に発表資料を掲示し、参加者に対して適宜説明し、議論を重ねるポスターセッションです。内容については実行委員らによる審査会を行う予定です。
【日時】2008年2月23日(土)、24日(日)
【会場】JICA沖縄国際センター
【大会長】吉田 朝啓(カンボジア沖縄友好の会顧問)
【大会実行委員長】小川 寿美子(名桜大学)
第9回大会の概要
【日時】
2008年2月23日(土)および24日(日)
【会場】
JICA沖縄国際センター
〒901-2552 沖縄県浦添市字前田1143-1
TEL: 098-876-6000
【大会長】
吉田 朝啓(カンボジア沖縄友好の会顧問)
【大会実行委員長】
小川 寿美子(名桜大学)
【大会スケジュール概要】
2008年2月23日(土)
8:30~ 受付開始
9:00~11:00 自由研究発表
11:00~12:00 ポスターセッション発表
12:00~ 昼食休憩(理事会・編集委員会)
13:00~13:05 隅谷三喜男賞発表
13:05~14:00 基調講演「国際ボランティアを考える」吉田 朝啓(第9回大会会長、カンボジア沖縄友好の会顧問)
14:00~14:30 沖縄伝統芸能 演舞(名桜大学エイサー隊)
14:30~16:30 公開シンポジウム「沖縄における環境ボランティア活動~生態系のなかでわたしたちにできること~」
【パネリスト】
西平守孝(名桜大学総合研究所所長、サンゴ礁自然誌研究所主宰)、
小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会共同代表)、
牧由希子(フリーファシリテーター、在沖縄)
【司会】斉藤清明(国際ボランティア学会理事)
16:30~ 総会
18:00~20:00 懇親会
2008年2月24日(日)
8:30~ 受付開始
9:00~10:30 自由研究発表
10:30~12:30 公開ワークショップ(IとIIが同時並行で開催されます)
I)海外ボランティア活動 from 沖縄 ~沖縄からこころをつなぐボランティア
【発表者】
砂川元(沖縄・ラオス国口唇口蓋裂患者支援センター・代表)、
大谷タカ子(NPO法人 Love Peer Price やいま・代表)、
仲本優子(青年海外協力隊・保健医療分野OV)、
(AMDA沖縄支部:交渉中)
【ファシリテーター】 中村安秀(大阪大学大学院・教授)
II)開発教育人材ワークショップ in 沖縄
【ファシリテーター】玉城直美(沖縄県NGO活動推進協議会・代表)
12:30~ 昼食休憩
14:00~ 環境フィールド活動体験 in 沖縄(※任意参加)
1)サンゴ礁観察グループ(糸満市・大渡海岸)
2)干潟観察グループ(沖縄市・泡瀬干潟)
3)やんばるエコツーリズムグループ(国頭群・東村)(※民家泊、1泊2食付 ¥9,800)
【日時】2007年2月24日(土)、25日(日)
【会場】関西セミナーハウス
【大会実行委員長】
山口洋典(同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授・浄土宗應典院主幹)
学会員のみなさまへ
「国際ボランティア学会は、国際的なボランティア活動に関する学会なのか、ボランティアに関する国際的な学会なのか」そんな声を聞きます。とっさに答えられない私は英語名「The International Society of Volunteer Studies in Japan」から紐解くことにしました。すると、国内活動・国際活動を含めたボランティアについて研究する、国際的に開かれ国際的視点をもった、日本に組織母体が置かれた学会であることがわかりました。
8回目を迎える国際ボランティア学会は、京都市左京区の比叡山西麓、修学院離宮や曼殊院の近くにたたずむ関西セミナーハウスにて、激変する国際社会( International Society)を鳥の目と虫の目の両側面から展望する学術会議です。鳥の目とは世界的な視点から、虫の目とは局所的な視野から、国際社会におけるボランティアの今を見つめ、これからの国際社会を見据えていきます。これまで通り市民参加の学会として、研究者・実践者双方から自由研究発表、ポスター発表、そして公開シンポジウム等によって構成されます。また、大会実行委員会企画として、京都文教大学の島田恒先生を中心に、横浜YMCAの山根誠之総主事、日本病院ボランティア協会の宮本美嘉子理事長、そしてご当地からきょうとNPOセンターの深尾昌峰事務局長にご参加いただき、課題研究セッション「なぜボランティアをするのかーボランティア満足(VS)の理論と実践ー」(仮題)も開催いたします。
第8回大会の特徴は宿泊可能な会場で大会を実施することです。自然環境に恵まれ、能舞台や茶室や日本庭園を備える静寂な環境が、よりよい国際社会の実現に思いを馳せながら充実した議論を行うのに最適な場と機会であることは言うまでもありません。これまでとは画期的な学会であったと多くの方々に実感いただけるよう、京都の大学と大阪の寺院をまたにかけて理論と実践を架橋している委員長をはじめ、スタッフが一丸となってホスピタリティーを高めて参る所存です。日常からはなれた自然環境の素晴らしいセミナーハウスに是非宿泊いただいて、じっくり話し合える機会を満喫していただきたいと思います。多様で多彩なご所属、ご経験、対象、フィールドからのご発表やご参加をお待ちしております。
大会実行委員長
山口洋典(同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授・浄土宗應典院主幹)
第8回大会の概要
【日時】
2007年2月24日(土)および25日(日)
【会場】
関西セミナーハウス
〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町23
TEL:075-711-2115 FAX:075-701-5256
【大会実行委員長】
山口洋典(同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授・浄土宗應典院主幹)
【テーマ】
新しいボランティアの形
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
・大会参加費(含む「発表要旨録集」代):
正会員:4,500円(事前申し込み4,000円)/学生会員:3,000円
臨時会員:4,500円(学生:3,000円)
懇親会費:正会員・学生会員とも 5,000円(事前申し込み4,500円)
*全ての費用は会場にて徴収させていただきます。
詳細は大会事務局よりお申し込み者にお伝えいたします。
【日時】2006年2月18日(土)~19日(日)
【会場】文教大学 越谷校舎
【大会実行委員長】大西 健丞(ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者)
学会員の皆様へ
今年の1月初め、ピース ウィンズ・ジャパンの仲間とともにインドネシア・スマトラ島のアチェ州に入り、津波で壊滅的な打撃を受けた被災者の支援にあたった。食糧・物資の配給を指揮しながら、特に気になったのは軍との関係のあり方である。アチェ州では、独立を目指す武装勢力とインドネシア国軍が対立しているが、その国軍から活動の際にエスコート役として同行させるよう圧力をかけられたのだ。
近年、自衛隊を含む各国の軍隊組織が紛争地で「人道援助」活動に関与するケースが急速に増え、かつてのように「軍は軍、援助団体は援助団体」というはっきりした線引きができなくなった。紛争地に展開するNGOは、治安の確保にしても人員や物資の輸送にしても、軍とのかかわりを完全に避けて活動することが現実には難しくなっている。一方、形はどうあれ軍と連携することは、紛争の一当事者とみなされる危険をはらみ、援助に「ゆがみ」をもたらす恐れがある。軍とどのような関係を取り結ぶべきか、あるいは結ばざるべきかについての明確な指針は、まだない。
この問題に限らず、援助の現場には、回答を早急に見出さなければならない課題がいくつもある。それらの答え探しをNGOだけの力で試みるのではなく、アカデミズムの世界の深い知見をもっと積極的に借りたいと思う。支援活動地の歴史・文化・政治情勢に関する地域研究者からの情報提供や、専門家の視点に立ったプロジェクトの評価などを含め、国際ボランティア学会の趣意である「研究と実践を有機的に結びつける」ことが、まさに必要とされている。
そんな思いから、第7回を迎える今回の大会では、自由研究発表に加えて「災害救援」「紛争下での援助活動」「紛争下への援助活動」の3テーマでの研究発表を募ることになった。研究者、実践者の双方にふるってご参加いただき、互いの理解と連携を深めるきっかけになれば幸いである。
大会委員長
大西 健丞(ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者)
第7回大会の概要
【日時】
2006年2月18日(土)~19日(日)
【会場】
文教大学 越谷校舎
〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337
【大会実行委員長】
大西 健丞(ピース ウィンズ・ジャパン 統括責任者)
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員および法人会員所属者 3000円
学生会員 1500円
臨時会員 4000円
懇親会費 4000円
【日時】2005年2月19日(土)、20日(日)
【会場】大阪大学大学院 人間科学研究科
【大会実行委員長】中村安秀(大阪大学大学院 人間科学研究科)
第6回大会の概要
国際ボランティア学会は、ボランティアに関する研究者、NGO/NPO、政府や行政、民間企業なども巻き込んだ大きな広がりの中で、研究や実践を有機的に結びつける市民参加の学会として設立されました。本年度は、大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座で第6回国際ボランティア学会大会を開催させていただくことになりました。
今回は、とくに、フィールドにおける実践とアカデミックな理論を有機的に統合することにより、人びとの生活に直結した生き生きとした学術交流の場にしたいと考えています。医学部学生時代にネパールで岩村昇先生と出会ったことがきっかけとなり、世界的な国際協力NPOであるManagement Science for Health (MSH)を創設したRon O'Connor氏に基調講演「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)をお願いいたしました(通訳がつきます)。また、本学会設立の契機となった阪神淡路大震災から10年が経過し、シンポジウム「震災後10年ー神戸から世界に向けたメッセージ:Ten Years after the Earthquake: Messages from Kobe to the World」(仮題)を企画しています。
自由研究発表では、従来のような国際ボランティアに関する学術発表だけでなく、各地におけるいろんな取り組みに関する活動報告や院生・学生の体験報告なども期待しています。とくに、青年海外協力隊の方々からの報告や、NGO/NPOの方々からの生き生きとした活動報告を共有する機会にしたいと考えています。
国立大学で唯一「ボランティア」という名称をもつ当講座が主催する大会において、フィールドで実践活動をしている方々と、ボランティアに関する研究をしている方々がお互いに理解を深め、活発な議論が行われ、将来の協働作業に関するアイデアを醸成する場となれば幸いです。 多数の方々の発表や参加を心待ちにしています。
大会実行委員長
中村安秀(事務局長・常任理事・大阪大学大学院)
【日時】
2005年2月19日(土)および20日(日)
【会場】
大阪大学大学院 人間科学研究科
〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35
【大会実行委員長】
中村安秀(大阪大学大学院 人間科学研究科)
<特別講演 2005年2月19日(土) 14:20-16:00>
Ronald. W. O'Connor(MSH: Management Science for Health)
「岩村昇先生とMSH:Dr. Iwamura and Management Science for Health (MSH)」(仮題)
<シンポジウム 2005年2月19日(土) 16:20-17:50>
震災後10年――神戸から中越・インド洋へ」
コーディネーター: 渥美公秀氏(理事・大阪大学大学院人間科学研究科)
シンポジスト: 稲垣文彦氏(山古志村災害ボランティアセンター)
斉藤容子氏(CODE海外災害援助市民センター)
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円
学生会員:1,500円
法人会員:6,000円
臨時会員:4,000円
懇親会費:正会員・学生会員とも4,000円
【日時】 2003年11月8日(土)、9日(日)
【会場】 明治学院大学横浜校舎
【大会実行委員長】 川俣優(明治学院大学)
第5回大会の概要
【日時】
2003年11月8日(土)および9日(日)
【会場】
明治学院大学横浜校舎
〒244-8539 横浜市戸塚区上倉田町1518番地
【アクセス方法】
江ノ電バスをご利用の場合
・JR 東海道線・横須賀線・横浜市営地下鉄線「 戸塚駅 」東口下車
→東口バスターミナル 8 番乗り場から「明治学院大学循環」の江ノ電バスで 、「明治学院大学前」下車(乗車約 7 分)
・「戸塚駅」より徒歩 約30分
・タクシーも利用可
※「戸塚駅」は横浜駅からJR東海道本線で10分です。
【大会実行委員会】
委員長:川俣優(明治学院大学)
委員:
・新堀邦司※(東京 YMCA)・中村安秀※(大阪大学大学院)・大江浩※(横浜 YMCA)
・永野茂洋・西村万里子・金井創・谷津倉智子(以上、明治学院大学)※は常任理事
【大会事務局】
芳賀昭雄(東京 YMCA)・関嘉寛(大阪大学大学院)
【大会テーマ】
「現在の国際社会とボランティア」
【大会スケジュール】
・自由研究発表(別項参照)
・隅谷三喜男賞受賞式
・特別講演:「現在の国際社会とボランティア - 日本はどこへ行くのかー 」塩月賢太郎氏 (元明治学院大学国際学部長)
・シンポジウム:「国際緊急支援とボランティア」
国益を担う外務省、市民社会から生まれた NGO/NPO、日本の経済発展を担ってきた日本経団連など、背景の異なる団体や機関が思いを共有しながら発展してきたジャパンプラットフォームの活動を振り返り、日本の国際緊急支援や社会貢献のあり方を考える。
司会:
黒川千万喜氏 (ジャパンプラットフォーム事務局)
中村安秀氏 (大阪大学大学院人間科学研究科)
シンポジスト:
大西健丞氏 (ピースウィンズジャパン)
城所卓雄氏 (外務省・経済協力局民間援助支援室)
長沢恵美子氏 (日本経団連・社会本部)
原田勝広氏 (日本経済新聞社)
【タイムテーブル】
11月8日(土)
9:30~ 受付開始
10:00~12:30 自由研究発表
12:45~13:45 理事会・編集委員会
14:00~14:15 隅谷三喜男賞授賞式
14:20~15:30 特別講演
15:40~17:40 シンポジウム
18:00~19:30 懇親会
11月9日(日)
9:30~ 受付開始
10:00~12:20 自由研究発表
12:30~13:00 総会
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円
学生会員:1,500円
法人会員:6,000円
臨時会員:4,000円
懇親会費:正会員・学生会員とも4,000円
【参加申込手続き】
別紙の「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上(不参加の場合も)、郵送またはファックスにて事務局までご返送下さい(期限 2003年9月29日)。
【自由研究発表について】
<申込要領>
「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上、2003年9月29日(月)〔必着〕までに、郵送またはファックスにて申し込み下さい。
<発表時間>
個人発表:発表時間 20 分、質疑 5 分
共同発表:発表時間 40 分、質疑 10 分
各セクションに全体討論の時間を 30 分程度設定します
<発表要旨集録>
自由研究発表希望の方には、後日「発表要旨の執筆要項」をお送りします。この要項を参照の上、2003年10月15日(水)〔必着〕にて学会事務局に郵送して下さい。
なお、「発表要旨集録」はダイレクト印刷にて作成いたしますので、必ず所定の様式で作成して下さい。
<発表にあたっての留意事項>
1)一度申込まれた発表題目の変更はできません。
2)発表部会につきましては、下記のような部会を検討しておりますので、第 1 希望と第 2 希望を記入して下さい。最終的な調整は事務局にお任せいただきます。
①理論・思想・歴史
②ボランティア政策・行政
③福祉・介護
④学校教育・生涯教育・青少年活動
⑤国際協力
⑥災害救援
⑦まちづくり
⑧企業とボランティア
⑨その他
3)共同発表の場合は、共同発表者の氏名と所属を記入し、当日の発表者に○印をつけて下さい。なお、共同発表者全員が学会員であることが求められておりますので、会員以外の方がおられる場合には、学会事務局宛てに早急に入会の手続きをお願いいたします。
【懇親会について】
11月8日(土)18時より、大会会場(明治学院大学横浜校舎)にて開催いたします。 準備の関係上、参加希望は事前に承っております。なお、懇親会参加費は当日、受付にてお支払いください。
【宿泊等】
学会としてお世話できませんので各自お申し込みください。
【大会に関する問い合せ先】
国際ボランティア学会事務局
・東京
〒135-0016 東京都江東区東陽 2-2-20
東京 YMCA 総務部内(担当:芳賀)
TEL: 03-3615-5562/FAX: 03-3615-5608
・大阪
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘 1-2
大阪大学人間科学部ボランティア人間科学講座内(担当:関・山本)
TEL・FAX: 06-6879-8064/E-mail: seki@hus.osaka-u.ac.jp
【日時】 2002 年10月26日(土)、27日(日)
【会場】 大阪 YMCA
【大会実行委員長】 錦織一郎(大阪 YMCA)
第4回大会の概要
大会実行委員長
錦織一郎(大阪 YMCA)
【日時】
2002 年10月26日(土)および27日(日)
【会場】
大阪 YMCA
〒550-0001 大阪市西区土佐堀 1-5-6
TEL:06-6441-0894/06-6445-0297
【アクセス方法】
地下鉄をご利用の場合
・地下鉄 四ツ橋線肥後橋駅 下車 徒歩 5 分
・地下鉄/京阪 淀屋橋駅 下車 徒歩 10 分
JRをご利用の場合
・JR 北新地駅/新福島駅 下車 徒歩 15 分
阪神電鉄をご利用の場合
・阪神 福島駅 下車 徒歩 15 分
【大会実行委員会】
委員長:錦織一郎(大阪 YMCA)
委員:中村安秀(大阪大学大学院)・田尻忠邦(大阪 YMCA)
【大会事務局】
内海成治(大阪大学大学院)・関嘉寛(同)・岡崎和代
【大会スケジュール】
・自由研究発表(別項参照)
・隅谷三喜男賞受賞式(賞については本ニュースレターをご参考ください)
・特別講演:(交渉中)
・シンポジュウム:「国際ボランティアの未来」
コーディネーター:中村安秀(大阪大学大学院)
パネリスト:
板東あけみ(ベトナムの子ども達を支援する会)
藤崎智子(Health andDevelopment Service:HANDS)
細見一雄(あしなが育英会:レインボーハウス神戸)
立野純三(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
【タイムテーブル】
10 月 26 日(土)
9:00~ 受付開始
9:25~12:00 自由研究発表
12:15~13:15 理事会・編集委員会
13:30~13:45 隅谷三喜男賞授賞式
13:45~15:15 特別講演(未定)
15:30~17:30 シンポジウム
18:00~19:30 懇親会
10 月 27 日(日)
9:00~ 受付開始
9:25~12:15 自由研究発表
12:30~ 総会
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円
学生会員:1,500円
法人会員:6,000円
臨時会員:4,000円
懇親会費:正会員・学生会員とも5,000円
【参加申込手続き】
別紙の「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上(不参加の場合も)、郵送 またはファックスにて事務局までご返送下さい(期限 2002 年7月 31 日)。
【自由研究発表について】
<申込要領>
「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上、2002 年 7 月 31 日(水)〔必着〕ま でに、郵送またはファックスにて申し込み下さい。
<発表時間>
個人発表:発表時間 20 分、質疑 5 分
共同発表:発表時間 40 分、質疑 10 分
各セクションに全体討論の時間を 30 分程度設定します
<発表要旨集録>
自由研究発表希望の方には、後日「発表要旨の執筆要項」をお送りします。この 要項を参照の上、2002 年 9 月 15 日(月)〔必着〕にて学会事務局に郵送して下さ い。 なお、「発表要旨集録」はダイレクト印刷にて作成いたしますので、必ず所定の 様式で作成して下さい。
<発表にあたっての留意事項>
1)一度申込まれた発表題目の変更はできません。
2)発表部会につきましては、下記のような部会を検討しておりますので、第 1 希望 と第 2 希望を記入して下さい。最終的な調整は事務局にお任せいただきます。
①理論・思想・歴史
②ボランティア政策・ボランティア行政
③福祉・介護
④学校教育
⑤生涯教育
⑥青少年活動
⑦NGO・NPO
⑧国際協力
⑨災害救援
⑩海外におけるボランティア活動
⑪企業とボランティア
⑫まちづくり
⑬その他
3)共同発表の場合は、共同発表者の氏名と所属を記入し、当日の発表者に○印をつけて下さい。なお、共同発表者全員が学会員であることが求められておりますので、会員以外の方がおられる場合には、学会事務局宛てに早急に入会の手続きをお願いいたします。
<懇親会について>
10 月 26 日(土)18 時より、会場の大阪 YMCA にて開催いたします。
<宿泊等>
学会としてお世話できませんので各自お申し込みください。
<大会に関する問い合せ先>
国際ボランティア学会事務局(関・岡崎)
〒565- 0871
吹田市山田丘 1-2
大阪大学人間科学部ボランティア人間科学講座内
TEL・FAX: 06-6879-8064/E-mail: seki@hus.osaka-u.ac.jp
【日時】 2000年10月28日(土)、29日(日)
【会場】 兵庫県立姫路工業大学 環境人間学部
【大会実行委員長】 草地賢一(姫路工業大学教授)
第2回大会の概要
【日時】
2000年10月28日(土)および29日(日)
【会場】
兵庫県立姫路工業大学 環境人間学部
【アクセス方法】
JR・山陽電鉄 姫路駅より 神姫バス(西高行き、田寺北行き)乗車
姫路市営バス(書写ロープウェイ行き、大池台行き)乗車
『姫路工大環境人間学部前』下車すぐ<乗車時間約 10 分>
【大会実行委員長】
草地賢一(姫路工業大学教授)
【大会スケジュール】
・特別講演 「21 世紀に向けて~国際的な活動とボランティア」(仮)
隅谷三喜男(国際ボランティア学会会長・日本学士院)
・シンポジュウム「阪神・淡路大震災以後、NGO ネットワークによる海外災害支援と市民活動」(仮)
コーディネーター:芹田健太郎(神戸大学大学院国際協力研究科教授)
シンポジスト:村井雅清(阪神大震災被災地 NGO 恊働センター代表) 山口徹(神戸 YMCA 総主事) 宮内明彌(あきや)(生活協同組合コープこうべ常務理事)
・課題研究
Ⅰ「介護福祉とボランティア」(斉藤弥生大阪大学助教授)
Ⅱ「教育改革とボランティア」(角田禮三大阪工業大学教授)
Ⅲ「大学におけるボランティア教育と研究」 (阿久澤麻理子姫路工業大学講師)
・自由研究発表
・隅谷三喜男賞授賞式
・総会
・懇親会
【タイムテーブル】
10 月 28 日(土)
9:00~ 受付開始
9:25~12:00 自由研究発表
13:30~13:45 隅谷三喜男賞授賞式
13:45~15:15 特別講演
15:30~17:30 シンポジュウム
18:00~19:30 懇親会
10 月 29 日(日)
9:00~ 受付開始
9:25~12:15 課題研究
12:30~13:00 総会
【大会参加費(含む「発表要旨集録」代)】
正会員:3,000円
学生会員:1,500円
法人会員:6,000円
臨時会員:4,000円
懇親会費:正会員・学生会員とも5,000円
【参加申込手続き】
別紙の「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上(不参加の場合も)、郵送 またはファックスにて事務局までご返送下さい。なお、自由研究発表の申し込みの締切は、2000年8月31日(木)<必着>です。
【自由研究発表について】
<申込要領>
「参加・発表申込書」に必要な事項を記入の上、2000 年 8 月 31 日(木)〔必着〕ま でに、郵送またはファックスにて申し込み下さい。
<発表時間>
個人発表:発表時間 20 分、質疑 5 分
共同発表:発表時間 40 分、質疑 10 分
各セクションに全体討論の時間を 30 分程度設定します
<発表要旨集録>
自由研究発表希望の方には、後日「発表要旨の執筆要項」をお送りします。この 要項を参照の上、2000 年 9 月 25 日(月)〔必着〕にて学会事務局に郵送して下さ い。 なお、「発表要旨集録」はダイレクト印刷にて作成いたしますので、必ず所定の 様式で作成して下さい。
<発表にあたっての留意事項>
1)一度申込まれた発表題目の変更はできません。
2)発表部会につきましては、下記のような部会を検討しておりますので、第 1 希望と 第 2 希望を記入して下さい。最終的な調整は事務局にお任せいただきます。
①理論・思想・歴史
②ボランティア政策・ボラ ンティア行政
③福祉・介護
④学校教育
⑤生涯教育
⑥青少年活動
⑦ NGO・NPO
⑧国際協力
⑨災害救援
⑩海外におけるボランティア活動
⑪企業とボランティア
⑫まちづくり
⑬その他
3)共同発表の場合は、共同発表者の氏名と所属を記入し、当日の発表者に○印をつけて下さい。なお、共同発表者全員が学会員であることが求められておりますので、会員以外の方がおられる場合には、学会事務局宛てに早急に入会の手続きをお願いåßいたします。
【懇親会について】
10 月 28 日(土)18 時より、会場の姫路工業大学環境人間学部キャンパス内学生会館に て開催いたします。
【宿泊等】
学会としてお世話できませんので各自お申し込みください。
【大会に関する問い合せ先】
国際ボランティア学会事務局
〒565-0871
吹田市山田丘 1-2
大阪大学人間科学部 ボランティア人間科学コース(関)
TEL・FAX 06-6879-8064
https://kyowa2021isvs.wixsite.com/website-1
第1回 「陸前高田:市庁舎も病院も流された!」
日時:5月22日(土) 14:00~16:00
ファシリテーター:中村安秀(日本WHO協会), 飛田ほのか(名桜大学学生)
第2回 「福島の復興と国際NGOの関わり:支援するー支援されるの循環」
日時:6月9日(水) 19:00~20:45
ファシリテーター:桑名恵(近畿大学国際学部), 川西翼(名桜大学学生)
第3回 「釜石、大槌町の今 そして神戸との出会い ~震災から10年を振り返る」
日時:6月23日(水) 19:00~20:30
ファシリテーター:高橋真央(甲南女子大学)
第4回 「石巻 災害と10年を振り返る 次の世代に何を伝えていくか」
日時:7月7日(水) 19:00~20:45
ファシリテーター:林 薫(文教大学), 山田蛍花(名桜大学学生)
第5回 日常のなかで「非常時」に備える:遠野まごころネットの「遺産」
日時:7月21日(水) 19:00~21:00
ファシリテーター:阿部健一(総合地球環境学研究所), 海付太陽(名桜大学学生)
https://kyowa2022refugees.wixsite.com/kyowa-nanmin
第1回 「ウクライナ-目の前で刻まれる人道危機」
6月28日(火) 19:30~21:00
登壇者
・長 有紀枝 立教大学大学院教授、難民を助ける会(AAR)会長「ウクライナ人道危機のただ中で」
・折居 徳正 パスウェイズ・ジャパン代表理事「教育を手がかりにしたウクライナ支援」
ファシリテーター
中村 安秀 国際ボランティア学会会長、公益社団法人 日本WHO協会理事長
第2回 「アフガニスタン:支援からの学び」
7月26日(火) 19:30~21:00
登壇者
内海成治 大阪大学名誉教授「アフガニスタン支援からの学びー緊急人道支援のパラダイムシフト」
中山博喜 京都芸術大学教授「ペシャワール会ー三無主義の底力」
ファシリテーター
小川寿美子 国際ボランティア学会理事、名桜大学教授
栗林珠優 名桜大学国際学群国際文化専攻4年次
第3回 「アフリカ:出会い、経験からの学び」
8月30日(火) 19:30~21:00
登壇者
永遠瑠マリールイズ (ルワンダの教育を考える会理事長)「支援の現場で学んだ、ひと・チーム・世界の変え方~アフリカの人々が教えてくれた大切なこと~」
鬼丸昌也 (テラ・ルネッサンス創設者・理事)「教育の力を信じて(仮題)」
ファシリテーター
高橋真央 甲南女子大学 国際学部/文学部 多文化コミュニケーション学科
登壇者
マリップ・センブ(NPO法人PEACE理事長)「自立までの道のり」
マラン・センジャトイ(NPO法人PEACEスタッフ)
ファシリテーター
宗田 勝也(総合地球環境学研究所 研究員)
第5回 「レジリエンス・共感」
1月16日(月) 10:30~12:00
登壇者
山極壽一 (総合地球環境学研究所 所長)
中村安秀 (国際ボランティア学会 会長)
ファシリテーター
阿部健一 (総合地球環境学研究所 教授)
飛田ほのか(名桜大学国際学群4年次)
テーマ:「能登半島地震支援の現場からみた教訓」
2024年1月1日に奥能登を襲った能登半島地震の甚大な被害とともに、被災後迅速に駆けつけられなかった支援の遅れと倒壊家屋やインフラ復興の遅さが顕著でした。現場からの報告をもとに、オンライン視聴者の意見を聴きながら、共話スタイルで思考を深めていきます。
第1回 2024年7月19日(金)19:30-21:00
「ボランティア自粛論をめぐる言説」
【登壇者】山口洋典(立命館大学)、頼政良太(被災地NGO恊働センター・関西学院大学)
コメンテーター:山下寛人(JOCVソロモン隊員)、鈴木夢花(名桜大学)
【ファシリテーター】中村安秀(国際ボランティア学会・会長)、大洞莉生(名桜大学)