次回の学術大会は2026年3月7日(土)、立教大学にて開催いたします。
大会長は日下部尚徳理事です。詳細は追ってご連絡差し上げます。
今年度発行の学術誌について論文投稿締め切り日を2025年7月31日に延長いたします。学会員の皆さん、奮ってご投稿ください。
国際ボランティア学会の学術誌『ボランティア学研究』第26号(2026年2月刊行予定)に掲載する投稿論文を募集いたします。
投稿原稿の種類は、ボランティア学に関する論文、研究ノート、調査報告、フィールドレポート、書評です。
また、第26号の特集テーマは『垣根のない人道支援を目指して』となります。
上記特集テーマに関する論文も同時に募集いたします。
詳細は、学会HPに掲載されている「倫理規程」「倫理規定に基づく研究ガイドライン」「執筆・投稿規程」「執筆要領(図表表記・引用法)」をご確認ください。
投稿の締め切りは、以下のとおりです。
2025年7月13日(日)
尚、お問い合わせ、原稿の投稿先は、本学会編集委員会(journal@isvs.jp)です。
学会員からの数多くの論文投稿をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
国際ボランティア学会では2024年度、公式ロゴを一般募集いたしました。その結果、3点の応募があり、学会員の投票を経て、第9期第8回理事会(2025年2月21日開催)で審議した結果、N.S.さん(大学生)がデザインした以下のロゴに決定いたしました。
デザインに込められた想い:
上向きに伸びていくイメージの樹木のモチーフに、境界を持たない風、気流のモチーフを組み合わせました。枝分かれは、活動に触れたあらゆる人の新たな可能性のイメージです。10年経っても古く見えないようシンプルで汎用的な美しさを目指しました。
国際ボランティア学会は、日本WHO協会との共催の形で2025年2月8日(土)-9日(日)に大阪梅田スカイビルで開催されるワンワールド・フェスティバルでセミナーを実施します。
大阪梅田から至近距離ですので、気軽にお立ち寄りください。
【日時】2025年2月8日(土)13:45―14:45
【場所】大阪梅田スカイビル
【テーマ】「だれひとり取り残されない災害支援:能登半島地震支援の現場から」
【内容】
座長:中村安秀(国際ボランティア学会・会長)
講演:木下真由香氏(ピースウィンズ・ジャパン、空飛ぶ捜索医療団)
「 繋がる支援:被災者と歩む健康とコミュニティ支援」
ボランティア報告:熊谷朋也さん(関西学院大学法学部法律学科)
会場参加者との質疑応答
【趣旨】
本年度のWHO世界保健デーのテーマは「My health, my right(わたしの健康、わたしの権利)」です。2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々の健康と暮らしは、守られていたのでしょうか?
2024 年 1 月より石川県珠洲市に常駐し、巡回診療の補助、避難所巡回、仮設住宅や在宅の戸別訪問、コミュニティ支援のための茶話会の開催など支援の最前線で活躍している看護師の木下真由香さんにお話しいただきます。また、能登半島被災地にボランティア活動を行ってきた若い世代の学生にも発言いただく予定です。
大阪梅田スカイビルのワンワールド・フェスティバルの会場に、ぜひお越しください。
【主催】国際ボランティア学会、公益社団法人日本WHO協会